東京ディズニーリゾート、チケット価格帯を見直しで最高9400円
どうも。いわいです。
今日は大きなニュースが飛び込んできました。
チケットの値上げです。
10月1日販売分から価格帯を4段階へ変更
東京ディズニーリゾートは10月1日販売分からは、価格帯を拡大するとともに4段階へ変更すると発表しました。
同じ1デーパスポートの大人料金の場合では、日によって7900円、8400円、8900円、9400円へと変更になります。
10月以降の土日祝日、そして年末年始は最高値の9400円となるようです。
以下2021年10月から2022年1月までの1デーパスポートの大人料金表です。
来週のチケット販売価格は新料金?
個人的に気になったのは2点。
まず1点目は、来週9月29日(水)のチケットの価格はすでに値上げされているのかです。
これについては調べたところ答えが分かりました。
答えは旧料金のままです。
新料金が適応されるのは2021年10月1日発売以降のチケットのみです。
よって9月中であれば旧料金でチケットを購入できます。
つまり来週水曜日が旧料金でチケットを手に入れるラストチャンスとなります。
10月1日以降チケットが売り出されるの?
もう1つの気になった点は、10月1日以降チケットが一斉に販売されるのではないかということです。
緊急事態宣言が解除の方向で、まん延防止等措置法への移行ではないとなれば、極論チケットは自由に販売してよいことになるのかもしれません。
となれば、それ以前に抽選でやっとの思いでチケットを手に入れた人からしてみれば「あの苦労は一体何だったのか?」という話になります。
実際、すでに障がい者向けの1デーパスポートを10月1日から販売開始するというニュースも併せて入っています。
となると、10月に入ってからは以前ほどではないにしろ、再び混雑したパークが戻ってくるかもしれません。
ただ個人的にはいきなり元通りとは考えにくいので、段階を踏んで徐々に元の規模に戻していくような気がしています。
チケット値上げはやむなし
今回の1デーパスポートの値上げに関して、私は肯定的な立場です。
値上げはパーク運営のためやむを得ないと思っているからです。
よって、もっと高くなっても良いと思いましたが、タバコのような地道な値上げが続いています。
「チケットが高い」という声を聞きますが、遊びに行ったら1万円くらいかかりませんか?
例えばゴルフなんかは1万円以上かかりますし、有名アーティストのライブや有名な舞台のチケット料金もそこそこ良い席なら1万円くらいするはずです。
遊園地へ遊びに行くのではなく小旅行をすると思えば1万円なら十分な値段だと思います。
アトラクション効率追求の戦いは続く(と思う)
また、パークの混雑についての否定的な意見も多いです。
パークの混雑でアトラクションに乗れない、レストランで食事もままならないというのは単にあなたのパークの回り方が下手なだけです。
上手く回ればいくらでも乗れます。
また私のように一人で遊びに行ってシングルライダーを駆使すれば、もっとパークを楽しむことが可能です。
ディズニーランド・ディズニーシーを楽しむには事前の情報収集と当日の対応が不可欠です。
パークは残念ながら初心者に優しくないので、不勉強だと玄人と戦えません。
来園を避ける人が増えるのは結果としてありがたい話なので、文句があるなら来ないでください。
それでもまだまだ一定数の来場が見込まれますからアトラクション派としては効率的なパークの楽しみ方を追求し続けることになります。
1日も早くファストパスとシングルライダーが復活してくれるのを願うばかりです。
まとめ
以上『東京ディズニーリゾート、チケット価格帯を見直しで最高9400円』でした。
いかがでしたか?
ついに来た値上げですが、ディズニー好きにとってはやむなしという考えの人が多いのではないでしょうか。
とにかく元のパークに戻る日が1日も早くやってくるのを楽しみに待っています。