2019年12月22日ディズニーランドが閑散期並みに。一体何が?
どうも。いわいです。
12月に入ってから、週末はどのくらいディズニーランド・ディズニーシーが混雑するのかを朝からチェックするのが日課となっておりました。
朝の各アトラクションの待ち時間を見ていると、「今日は入園制限レベルだな」とか徐々に分かってくるようになりました。
ところがです。
この記事を書いている2019年12月22日(日)のアトラクションの待ち時間は、明らかに異変とも言えるような数字になっていました。
2019年12月22日(日)のディズニーランドの状況
2019年12月22日(日)は以下のような時系列でつぶやいていました。
「ディズニーランドディズニーシー混雑予想カレンダー」様に合わせる形で、8時15分から30分おきにアトラクションの待ち時間をウォッチしていました。
8時15分時点の #ディズニーランド の混雑状況を先週12月14日のアトラクション待ち時間と比較してみる。
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 21, 2019
12月22日
ミッキー65分
ビッグサンダー40分
スプラッシュ30分
12月14日
ミッキー95分
ビッグサンダー50分
スプラッシュ35分
さすがに入園制限の可能性は無いだろう。
8時45分時点の #ディズニーランド の混雑状況を先週12月14日のアトラクション待ち時間と比較してみる。
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 21, 2019
12月22日
ミッキー75分
ビッグサンダー70分
スプラッシュ90分
12月14日
ミッキー110分
ビッグサンダー110分
スプラッシュ140分
繁忙期の日曜日とは思えないほどの待ち時間の短さになっている。
9時15分時点の #ディズニーランド の混雑状況を先週12月14日のアトラクション待ち時間と比較してみる。
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 22, 2019
12月22日
ミッキー75分
ビッグサンダー70分
スプラッシュ50分
12月14日
ミッキー120分
ビッグサンダー120分
スプラッシュ110分
混雑しないとは予想していたが、ここまでとは想像以上。
9時45分時点の #ディズニーランド の混雑状況を先週12月14日のアトラクション待ち時間と比較してみる。
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 22, 2019
12月22日
ミッキー60分
ビッグサンダー80分
スプラッシュ45分
12月14日
ミッキー115分
ビッグサンダー120分
スプラッシュ110分
完全に平日レベルの閑散ぶり。今日は一体何があったのだろうか?
一言書き添えているのですが、最初から混雑していないことに気づいていたものの、異常なレベルであることに徐々に気づいていく様子が伺えます。
2019年12月22日の混雑指数は「かなり空いている」
朝から随分と待ち時間が短いと思っていましたが、問題は1日を終えて混雑指数がいくつで落ち着くか。
朝から混雑指数が低めだとは思っていましたが、夕方以降拍車がかかりました。
翌日が月曜日ということと、雨予報が影響したものと思われます。
その結果、混雑指数は「24」という数字で着地しました。
この数字は日曜日ではそうそう見ることができないレベルです。
もはや平日レベル。
最繁忙期のクリスマス直前の日曜日がここまでの閑散ぶりとなることなどあり得るのでしょうか?
過去の12月第4週の混雑指数は「混雑」レベル
2019年が異常なのかどうかを調べるべく、2018年と2017年の混雑指数を調べてみました。
2018年は天皇誕生日が23日にありましたので、3連休になっていました。
この3連休の混雑指数は下図のとおり土曜日41、日曜日44、月曜日43で3日間とも「混雑」レベルでした。
続いて2017年はどうだったかというと、天皇誕生日が土曜日と重なり、2連休となっていました。
混雑指数は下図のとおり、土曜日45、日曜日42でどちらも「混雑」レベルでした。
以上のように2018年、2017年ともに第3週よりは混雑が緩和していましたが、それでも指数40台の混雑レベルであり、やはり2019年は異常値と言える数値になっていることが分かりました。
2019年は一体何が起きたのでしょうか?
2019年12月22日(日)のディズニーランドが空いた理由
なぜディズニーランドがここまで空いたのか?
完全に理由を把握することはできませんが、いくつかの推測はできます。
悪天候
まず1つめは、悪天候です。
さすがに寒くなってきました。
ダブル入園制限となった12月14日(土)は最高気温16℃という12月にしてはかなり暖かい日となりました。
ところが一転して21日(土)は気温が下がり、22日(日)は午後から雨予報。
となれば、敬遠する人が多くて当然です。
特に夕方以降の待ち時間がかなり短くなりました。
学生であれば、もうすぐ冬休み。
だったらここで無理をしてまでパークへ行く必要はありません。
天気がゲストの足を遠ざけた可能性は十分考えられます。
天皇誕生日の移動
2つめのポイントとして、天皇誕生日が移動したことが挙げられます。
昨年は天皇誕生日が土日にくっつき、3連休となりました。
ところが2019年は12月23日(月)が天皇誕生日でなくなったため、通常の2連休となりました。
2019年の場合、11月23日の勤労感謝の日が土曜日と重なったため、実質最後の祝日が11月の第1月曜の「文化の日」で、3連休が発生したのは11月第1週が最後となりました。
3連休ではなくなったことで、特に遠方組の明確なターゲットとなる日ではなくなり、結果としてパークを訪れる人が減少したのではないかと考えられます。
正直その他の理由が思い当たらない
もともと12月は第3週をピークにそれ以降は混雑が収まっていく傾向にはありましたが、2019年はその傾向が顕著に現れました。
天気が影響したことは間違いないと思いますが、それ以上の何かが思い当たりません。
天気だけではたしてここまでゲストが減少するものなのでしょうか?
今回はディズニーランドの閑散ぶりが目立ったためランドに焦点を当てていますが、ディズニーシーも繁忙期の日曜日にしてはかなり短い待ち時間になりました。
多くの人がパークへの足を遠ざける理由は一体何だったのか?
気になるところです。
まとめ
以上『2019年12月22日ディズニーランドが閑散期並みに。一体何が?』でした。
いかがでしたか?
今週からは冬休みに入っていきますから、クリスマスが終了するとはいえ平日でも混雑することが予想されます。
かなり寒くなってきましたから、風邪などひかぬよう寒さ対策をした上でパークを楽しんできてください。