2019年12月29日混雑予想結果。想像をはるかに超えるW入園制限
どうも。いわいです。
2019年の年末年始9連休の2日目が終わりました。
晴天に恵まれ、ディズニーランド・ディズニーシーへ訪れるなら絶好の天気となりました。
その結果として、パークはものすごい大混雑になったようです。
今回は私の混雑予想の結果を検証するとともに、なぜ大混雑になったのかを考えてみたいと思います。
2019年12月29日混雑予想と結果発表
それでは、2019年12月29日の混雑予想と結果の発表です。
以下のようになりました。
こんなの当てるの無理(愚痴)。
朝から混雑していて、確実に入園制限クラスであることは分かりましたが、2019年で最も混雑する日になるとは夢にも思いませんでした。
気づいた頃には時すでに遅し。
もしかして今日の #ディズニーランド と #ディズニーシー は、ともに2019年で1番混雑しているのではないか?
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 29, 2019
いろいろあった2019年のディズニーランド・ディズニーシーで最も混雑する日が、こんな年末になって訪れるとは。
もう驚きすぎて言葉がありません。
それではここからは両パークの結果を振り返ってみましょう。
ディズニーランドの結果の振り返り
まずはディズニーランドから。
今日は朝一の待ち時間を見た時点で驚愕しました。
そのときのつぶやきがこちら。
8時15分時点の #ディズニーランド の混雑状況を12月14日のアトラクション待ち時間と比較してみる。
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 28, 2019
12月29日
ビッグサンダー70分
スプラッシュ70分
モンイン110分
12月14日
ビッグサンダー50分
スプラッシュ35分
モンイン-分
朝一は完全に入園制限レベル。今日はヤバイかも。
8時23分の時点で、すでに入園制限の可能性を示唆しています。
そのくらい待ち時間が長かった。
混雑予想の指数を48と設定している時点で、ダブル入園制限となった12月14日に匹敵するレベルの混雑になることは予想していました。
ただ、14日を大きく上回るとは思ってもみませんでした。
その後も待ち時間が短くなることはなく、12月で最も混雑する日になるであろうことは午前中のうちに確信しました。
それどころか、2019年の1年間で見てもトップ5に食い込んでくるほどの大混雑になっていることに気づきました。
これが年パス使用不可日なのにです。
しかも、入園制限が11時からというのにも驚きです。
おそらく2019年の入園制限に入る時刻トップ3くらいの早さのはず。
とんでもない日になっていることに気づきました。
こうなると、混雑指数48という数字が低すぎることは明白。
午後に入ってからも混雑が一向に衰えませんでしたが、17時45分からビッグサンダーマウンテンの待ち時間が急激に短くなりました。
そして夕方の入園制限解除を迎え、さらに待ち時間が短くなっていきました。
結局、
ディズニーシーの結果の振り返り
一方のディズニーシーも、やはり朝一で異変に気づいていました。
そのときのつぶやきがこちら。
8時15分時点の #ディズニーシー の混雑状況を12月14日のアトラクション待ち時間と比較してみる。
— ディズニー情報ブログ (@disneytawagoto) December 28, 2019
12月29日
ソアリン260分
トイマニ290分
センター100分
12月14日
ソアリン120分
トイマニ220分
センター60分
これはヤバイ。朝一の数字だけ見たら完全に入園制限レベルを突破。
ソアリンとトイストーリーマニアの待ち時間が異常です。
見た瞬間に、今日はヤバイと感じました。
予感は的中して、その後も待ち時間が短くなることはありません。
そして、10時20分で入園制限となりました。
その後もずっと待ち時間が短くなることはありません。
ソアリンとトイストーリーマニアの最長待ち時間が、ともに300分を突破。
センターオブジアース、インディジョーンズ、レイジングスピリッツの最長待ち時間は240分を突破。
タワーオブテラーも220分に到達。
海底2万マイル、ニモ&フレンズシーライダー、マジックランプシアターの最長待ち時間は120分を突破。
もう笑うしかないような記録づくめの1日です。
そして夕方を迎えるのですが、ここで事件発生。
18時に解除するはずの入園制限が、まさかの「未定」に。
入園制限したまま閉園を迎えるのではないかと思いましたが、18時15分で入園制限が解除されることになりました。
その後はさすがに閉園時間に向けて待ち時間は短くなっていきましたが、結局終わってみれば、2019年の混雑指数ダントツの1位となりました。
こんなレアなことが起きては混雑予想が当たるはずありません。
ダブル入園制限の最大の理由は3連休代わり?
それにしても、なぜディズニーランド・ディズニーシーがともに年の瀬に大混雑し、ダブル入園制限に至ったのか?
しかも年パス使用不可日に。
その謎を解くカギは、本来あるはずだった天皇誕生日に原因があるのではないかと思いました。
例年12月23日が天皇誕生日で、12月の下旬に祝日が1つありました。
2018年であれば、日曜日と重なったために月曜日が振替休日となり、3連休となっていました。
そしてクリスマスの直前時期ということもあり、それなりの混雑をしていました。
ところが、改元に伴い天皇誕生日は2月23日へ移動。
およそ30年ぶりに12月は祝日のない月へと生まれ変わりました。
一方、2019年の年末は28日が土曜日になったことで、例年よりも年末年始の休みが長くなった人も多かったのではないでしょうか。
この休みが長くなったことが大混雑の最大の要因だったのではないかと考えています。
2018年の3連休代わりに、1年の最後に遊んでおこうと考えた人が多かったのではないでしょうか?
その結果、日付指定チケットが事前に売り切れ、例年ではあまり見ることのなかった年の瀬の大混雑につながったのでしょう。
そして定番ですが、3連休以上は初日より中日のほうが混雑するということです。
おそらく29日をピークに、30日以降混雑は収まっていくでしょう。
グリーティングは軒並み待ち時間が短かった
大混雑の1日でしたが、実は混雑していなかった場所があります。
それは各グリーティングです。
代表的なグリーティングの12月29日の平均待ち時間を12月14日の平均待ち時間と比較してみましょう。
・ミートミッキー
12月14日 88分
12月29日 65分
・アリエルのグリーティング
12月14日 118分
12月29日 59分
・ダッフィーのグリーティング("サルードス・アミーゴス!")
12月14日 73分
12月29日 54分
12月29日は軒並み待ち時間が短くなっていることが分かります。
これでいかに普段年間パスポートを持っている人とワンデー民でキャラクターに対する興味に差があるかがよく分かると思います。
このように年パス使用不可日には、普段とは異なる光景が見られるようです。
まとめ
以上『2019年12月29日混雑予想結果。想像をはるかに超えるW入園制限』でした。
いかがでしたか?
12月29日は2019年に最も混雑する日、記録的な一日となりました。
さすがに30日・31日が29日を上回ることはないでしょう。
ものすごい日を見たような気がします。
混雑予想はハズレましたが、これもまた勉強。
今後の糧にしたいと思います。