平日ディズニーのすすめ~待ち時間・混み具合はこれだけ違う
どうも。いわいです。
ディズニーランド・ディズニーシーのことを、混雑するから嫌いという人が多いようです。
混雑するのが嫌なのであれば、混雑を避けるという選択をしてはいかがでしょうか?
その方法とは、「平日にディズニーへ行く」ことです。
実際、何度も平日に一人ディズニーを経験した私が感じた平日のメリットをご紹介します。
平日ディズニーは朝一の人の数が少ない
平日ディズニーに行ってみて、土日との違いで気づかされたのは、朝一の人の数です。
驚愕だったのは、2019年5月4日に初めてゴールデンウィークにディズニーシーへ行ったときのこと。
そのときのことは以下の記事に書いています。
私は始発でディズニーシーへ向かったにもかかわらず、開園前に今まで見たことのないほどの行列がすでにできておりました。
過去2015年9月から年数回の一人ディズニーを経験してきましたが、ここまでの行列を見たのは初めてのことでした。
私が初めて経験した2015年9月4日(金)の一人ディズニーシーのときは、確か前から20人目くらいの位置を陣取ることができました。
それだけにあの大行列には度肝を抜かれました。
朝一の列に並ぶ人の数が少ないということは、早くパークインでき、早くファストパスを取ることができ、早くスタンバイの列に並ぶことができるということを意味します。
ショーパレ派の人であれば、早くパークインして、早く良い場所を陣取ることができるということです。
ただでさえ朝早いほうが有利なのに、土日より平日のほうが人数が単純に少ないために、低い競争率で済むという多大なメリットを享受できます。
平日ディズニーは待ち時間が短い
朝一で並ぶ人が少ないということは、その日一日の入園者数が少なくなることにつながります。
この入園者数の少なさが、いろいろなところへ影響を及ぼします。
まずは何と言っても、平日ディズニーは待ち時間が短くなります。
世の中の社会人は、平日休みより土日休みの人のほうが圧倒的に多いです。
そのため、土日になるとディズニーは一気に混雑の度合いが増します。
一方の平日はお仕事の人が多いため、そこまで混雑せず、待ち時間は短くなる傾向にあります。
待ち時間は、何もアトラクションだけではありません。
一度ディズニーランド・シーに行けば分かりますが、ディズニーの混雑はレストランやポップコーン売り場、さらにはショップやトイレにまで、ありとあらゆるところへ及びます。
待ち時間の短さは、パークの過ごし方に大きな影響を及ぼします。
もし6個のアトラクションに乗るとして、各アトラクションの待ち時間が10分短ければ、60分=1時間の時間の余裕が生まれます。
60分といえば、さらに別のことをやるには十分すぎる時間です。
待ち時間が短いだけで、パークの楽しみ方は変わるのです。
平日ディズニーはファストパスの減りが遅い
平日のディズニーランドは、アトラクション派にとっては夢のような一日を過せることがあります。
なぜなら、ファストパスの減りが遅いからです。
基本的にファストパスは2時間経過しないと次のファストパスを取ることができません。
また、ファストパスに記載されている使用可能時刻も2時間以上経過した後の時間が書いてあることが圧倒的に多いです。
ところが、平日に行くとファストパスの減りが遅いため、使用可能時刻が1時間後だったりします。
実際の経験談で言うと、8時5分にパークインして、最初のファストパスを取ると、使用可能時刻が9時だったことがあります。
9時に次のファストパスを取ったら、9時55分に次のファストパスを取得可能だったり。
あまりにファストパスが取れるので、有難味が薄れてしまうほどでした。
ちなみにスターツアーズや海底2万マイルなどは、平日にファストパスの発券しないこともあります。
平日でも特に火・水・木がおすすめ
平日はメリットが大きいことはお分かりいただけたと思います。
では、平日ならいつでもよいのか?というと、そういうわけではありません。
平日は月曜から金曜まで5日間ありますが、おすすめなのは火・水・木です。
月曜日は学校行事の振替休日となり、意外と混雑することがあります。
また、金曜日は翌日が土曜日ということもあり、有給休暇を取ったりしてパークを訪れる人がいますので、火・水・木に比べると若干混雑します。
ですので、おすすめなのは火・水・木になります。
ただし平日ディズニーはパークの空いている時間が短い
ここまで平日のメリットをお伝えしてきましたが、デメリットもあります。
それは、パークが開いている時間です。
通常ディズニーランド・シーは8時開園となっていますが、平日は8時ではないことが多いです。
8時30分や9時だったり、冬場にかけては10時開園になることもあります。
また、1月については閉園時刻も19時閉園だったりします。
そのため、混雑はしていないものの、パークを満喫できる時間は短くなることがあります。
稀に貸し切りディズニーのため、18時閉園ということもあり、平日にパークへ行くことを検討している場合は、営業時間のチェックは必須となります。
まとめ
以上『平日ディズニーのすすめ~待ち時間・混み具合はこれだけ違う』でした。
いかがでしたか?
社会人になると、なかなか平日にディズニーランドやディズニーシーへ行くことはないでしょう。
ただ、世の中は有給休暇を取りましょうという流れになっています。
ここは思い切ってディズニーのために有給休暇を取り、平日ディズニーへ行ってみてはいかがでしょうか?
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