2019年10月20日(日)のディズニーシーはチケット売り切れ
どうも。いわいです。
台風19号で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
台風で休園となったディズニーランド・ディズニーシーは、13日に無事復活しました。
何やら随分と空いていたようで、午後から思い切って行けばよかったかなと少し後悔しております。
そんな中、公式HPを見ていてふと気づいたことが。
それは、早々に10月20日(日)のディズニーシーのチケットが売り切れていたことです。
私の記憶では台風19号以前にすでに売り切れていました。
一体何が起きたのでしょうか?
ハロウィーン終了間際の週末は混雑する
理由はシンプルで、ハロウィーンは混雑するということです。
人気なんですね。
私は仮装しませんので、よく分かりませんが。
また気候的にも夏の猛暑を抜け、徐々に外出も苦にならない季節になってくることも影響しているでしょう。
こうして、週末の混雑の度合いが9月以降増していくのです。
で、下の図は、2018年10月のディズニーシーの混雑状況の指数です。
ご覧いただくと分かりますが、2019年10月20日(日)の昨年同時期にあたる2018年10月21日(日)に入場制限がかかっていることがわかります。
そうです。
10月下旬、ハロウィーンが終わりに近づくということで、混雑するのでしょう。
2019年10月は2018年より若干混雑している
2019年もすでにチケットが売り切れており、混雑必至です。
しかも、2019年は2018年より混雑しているように見えます。
下は2019年10月の12日まで時点の混雑指数です。
週末は連休の位置の違いもあり、単純比較はできませんが、平日は第1週、第2週ともに2019年の数字が大きくなっているように見えます。
なぜ2019年が混雑しているかというと、考えられる理由は2つ。
1つは、2018年はディズニーランド開園35周年ということで、ゲストがディズニーランドへ流れていたのですが、今年はディズニーシーに戻ってきたこと。
もう1つは、ソアリン・ファンタスティックフライトのグランドオープン。
そして、この週末に台風の影響でパークへ行くことを諦めた人たちの一部は、来週以降へ流れることも考えられます。
さらに2019年の特殊な事情として、22日(火)が天皇陛下即位の儀で祝日になることが挙げられます。
この祝日のおかげで、21日(月)も休み、4連休にしている人も一定数いるはずです。
これらの要素のおかげで、10月20日(日)は2018年10月21日(日)以上の混雑になるのではないでしょうか。
10月20日(日)の想定スケジュール
ここまでで、10月20日(日)がかなり混雑するであろうことはお分かりいただけたと思います。
では、混雑するという予想に対して、どのようにパークを回るのか。
ノンスケジュールで行き当たりばったりを楽しむのも良いですが、アトラクション派はできるだけアトラクションに乗りたいので、きっちりスケジュールを立てておいたほうがよいでしょう。
そこで、2019年のハロウィーンで最も混雑した9月22日(日)と同等の混雑と想定して、ディズニーシーでの1日をどのように過ごすのか、スケジュールを考えてみます。
参考日9月22日(日)の混雑状況を振り返る
下は9月22日(日)のリアルタイム待ち時間です。
ソアリンが真っ黒。
最大待ち時間は驚異の300分となっています。
トイストーリーマニアも朝に210分待ちを記録して、終日ほぼ2時間を超える待ち時間が続いています。
インディジョーンズとレイジングスピリッツ、さらにはニモ&フレンズシーライダーもなかなかの待ち時間になっています。
そして、もう1つの図が、同日のファストパス発券状況です。
ソアリンはファストパスの発見が無かったのではなく、8時15分までにファストパスが無くなったということを意味しています。
ニモ&フレンズシーライダーが10時台でなくなっています。
3連休ということで、子ども連れも多かったということなのでしょうか。
しかも、海底2万マイルすら14時でなくなっています。
10月20日(日)のファストパスの取り方
では、私自身は20日にパークインする予定はありませんので、アトラクション派でグループでパークを訪問予定の人ならどう立ち回るかを考えてみます。
アトラクション派の立ち回りで最も重要なことは、ファストパスの取り方です。
この日のポイントは、センターオブジアースが運営休止であること。
よって、人気のファストパス系アトラクションは以下の通り。
・タワーオブテラー
・トイストーリーマニア
・ニモ&フレンズシーライダー
・インディジョーンズ
・レイジングスピリッツ
先ほどのファストパス発券状況を見てもらえれば分かるとおり、12時台までにこの5つのアトラクションのファストパスはなくなると考えておいたほうがよいでしょう。
よって、人気アトラクション5つのうち、ファストパスを取得できるのか2つないし3つにとどまります。
ということは、残りはスタンバイで乗らなければいけません。
スタンバイで乗る際の狙い目は、朝一と閉園前。
ですので、以下のようなファストパスのスケジュールにしてみました。
8:20 トイストーリーマニア(16:00-17:00)
↓
10:20 インディジョーンズ(17:00-18:00)
↓
12:20 タワーオブテラー(21:20-22:00)
このような感じで、何時にファストパスを取って、何時に乗れるかまで把握しておきましょう。
最後のタワーオブテラーは、ファストパスが残っているよう幸運を祈るのみです。
10月20日(日)の想定スケジュール
では、実際に想定スケジュールを考えていきましょう。
7:30 ディズニーシー到着
8:00 オープン
8:20 パークイン
↓
■8:20 トイストーリーマニア ファストパス取得(16:00-17:00)
↓
8:30-9:20 レイジングスピリッツ
9:25-9:55 フランダーのフライングフィッシュコースター
10:00-10:20 トランジットスチーマーライン(ロストリバーデルタ発)
↓
■10:20 インディジョーンズ ファストパス取得(17:00-18:00)
↓
▲10:25-11:05 カフェ・ポルトフィーノでスペシャルセットを食す
↓
11:10-11:35 エレクトリック・レールウェイ(アメリカンウォーターフロント発)
11:40-12:25 アクアトピア
■12:20 タワーオブテラー 待ち時間中にファストパス取得(21:20-22:00)
↓
12:20-13:20 タートルトーク
13:30-13:55 トランジットスチーマーライン(アメリカンウォーターフロント発)
↓
▲14:05-14:35 ヴォルケイニアレストランでパンプキンケーキを食す
■14:20 海底2万マイル 食事中にファストパス取得(21:20-22:00)
↓
14:40-15:25 ブローフィッシュ・バルーンレース
15:30-16:00 フォートレス・エクスプロレーション(レオナルド・チャレンジ)
16:05-16:25 トイストーリーマニア ファストパス使用
16:35-16:55 トランジットスチーマーライン(メディテレーニアンハーバー発)
17:05-17:25 インディジョーンズ ファストパス使用
↓
▲17:30-18:30 カスパフードコートでスペシャルセット
↓
18:35-19:10 ジャスミンのフライングカーペット
19:20-19:55 お土産購入
↓
★20:00-20:20 ファンタズミック!
★20:30-20:35 ナイトハイ・ハロウィーン
20:40-21:10 ニモ&フレンズシーライダー
21:20-21:40 海底2万マイル ファストパス使用
21:45-22:00 タワーオブテラー ファストパス使用
こんな感じでしょうか?
ショー・パレードはほとんど入れてません。
ただし、ファンタズミック!はもうすぐ終わりますから、「これだけは見ろ!」という意味も込めて入れてあります。
それにしても、センターオブジアースがないのと、シングルライダーを使えないことは、これほどまでにアトラクションの幅を狭めるとは思いもしませんでした。
完全に忘れている感覚でした。
まとめ
以上『2019年10月20日(日)のディズニーシーはチケット売り切れ』でした。
いかがでしたか?
大混雑のパークは、行き当たりばったりでは十分に楽しむのは難しいです。
来週パークへ行く人は、それなりの準備をしておいたほうがよいでしょう。
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