ソアリンに乗る方法4選~ディズニー・クリスマスで攻略するには?
どうも。いわいです。
早いもので12月も半ば。
いよいよ2019年も終わろうとしています。
2019年のディズニーのニュースといえば、ソアリン・ファンタスティックフライトのグランドオープンではないでしょうか。
まだ体験していない人も多いはずで、なんとか2019年のうちに乗りたいと考えている人もいるでしょう。
それでも、今のディズニーは最大の混雑を見せるクリスマスのイベント真っ只中。
そんな大混雑の中でどうやってソアリンに乗ればいいのでしょうか?
そこで今回は、特に土日にしか行けない人のために、ソアリンにいかに乗るかを考えてみたいと思います。
開園1時間以上前に並びファストパスを取る
大混雑のディズニー・クリスマスでソアリンに乗ろうと思ったら、やはりファストパスを取るのが一番。
ただ、誰しもファストパスを取れるわけではありません。
早く入場した人から順にファストパスを取れます。
そして、8時30分にもならないうちにファストパスはなくなります。
ちなみに、12月14日は8時21分で無くなった模様。
入園制限がかかった日にしては、遅くまでファストパスが残っていた印象です。
とにかくファストパスを取るためには、できるだけ早く並んだ方がよいことになります。
ここは何とかがんばって、朝一でディズニーシーへ向かうようにしてみるとよいでしょう。
加えて開園までの待ち時間は寒いですから、寒さ対策はしっかりやっておきましょう。
朝一スタンバイに並ぶ
ソアリンに乗りたいと考えたとき、大きな問題となるのはファストパスを取れなかったとき。
ファストパスを取れなければ、スタンバイに並ぶしかありません。
では、ソアリンにスタンバイで乗るとしたら、いつ並ぶのがよいのでしょうか?
そこで調査したのが、ディズニー・クリスマス期間中の土日のソアリンの待ち時間です。
下の図はソアリンのリアルタイム待ち時間を集計したものです。
一番右に各時間帯の平均待ち時間と待ち時間の長さランキングをのせてあります。
やはり一番の狙い目は朝一です。
なぜなら、朝一は人がいない状態だからです。
ただし、ディズニーシーは万人に平等ではありません。
ディズニーホテルに宿泊していれば、一般の人より15分早くパークインできます。
それでも朝一は圧倒的に有利です。
待ち時間が120~150分以内くらいなら、朝一にスタンバイに並んだ方がよいかもしれません。
逆にタイミングを誤ると、1日の中で最大の待ち時間の中に飲み込まれます。
パークインする時間が遅すぎたと思ったら、朝一にスタンバイに並ぶのは避けましょう。
19時45分以降にスタンバイに並ぶ
朝一のスタンバイを逃した場合、いつ並ぶのがよいのでしょうか?
先ほどの待ち時間の図を見ると、狙い目になるのは19時45分以降です。
平均待ち時間が180分を割り込み、セルの色が変わっています。
やはり閉園時間が近づくにつれ、帰宅する人が増えますから、待ち時間も短くなっていきます。
ただし、ラインカットには注意が必要です。
待ち時間が短い方がよいからと閉園ギリギリに行っても、並ぶことはできません。
そのため、19時45分とは書きましたが、日によってはもう少し早い方がよいかもしれません。
ランチタイム・昼のショーの時間帯を狙う
夜の閉園間際はギリギリすぎて嫌という人は、昼の時間帯を狙うのがよいでしょう。
昼は多くの人が食事をとるためにレストランへと向かいます。
そのためアトラクションの待ち時間は短くなる傾向にあります。
ソアリンも例外ではありません。
また、ランチ以降の時間帯にはディズニーシー内の各所でショーが行われます。
主なショーは以下のとおり。
・13:45~ ソング・オブ・ミラージュ
・13:50~ ビッグバンビート
・14:00~ ハロー、ニューヨーク!
・14:45~ イッツ・クリスマスタイム!
ショーを見たい人は、アトラクションではなくショーへ足を運びます。
そのためアトラクションの待ち時間が短くなります。
以上ここまでがディズニー・クリスマスでソアリンに乗る方法4選でした。
最終的には「ひたすら待つ」ことでソアリンに乗れるのですが、できるだけ短い待ち時間で乗りたい人のためにその方法を紹介してみました。
ただし表示の待ち時間と実際の待ち時間には誤差がある
ここまでは、表示の待ち時間のデータを元にした話でした。
ところが、実際にスタンバイの列に並んでみると、表示の待ち時間よりも短かったという経験をしたことがある人も多いはず。
表示の待ち時間はあくまで目安にすぎず、実際とはいろいろな要素もあって完全に一致するわけではありません。
ソアリンの待ち時間を検証した動画がありますので、ご紹介します。
待ち時間を4分の1にするというのは言い回しの仕方がどうかなと感じますが、それでもできるだけ短い待ち時間でソアリンに乗ることができるという意味では理解できます。
この動画の中で紹介されたグラフがこちら。
濃い青が実際の待ち時間で、薄い青が表示の待ち時間との誤差になっています。
こうしてみると、表示が200分以上になっていても、実際に200分を超える待ち時間になることは稀であると見てとれます。
それでも100分を下回る時間帯がそうそうないことも分かります。
とにかく実際に並んでみなければ本当の待ち時間は分からないということです。
クリスマスのソアリンは諦めるという選択肢も
ちなみに、私のディズニー・クリスマスでのソアリン攻略法は「諦める」です(笑)
だって、寒い中で100分以上も待つのは嫌ですから。
1月になれば閑散期に入り、ディズニーシーを訪れる人が激減します。
ということは、スタンバイに並ぶまでもなく、ファストパスを取れる可能性が増すはず。
ですから、クリスマスを避けるという選択を取ることにしました。
1月の特に前半であれば、センター試験などもあり、パークは最も空く時期を迎えます。
まとめ
以上『ソアリンに乗る方法4選~ディズニー・クリスマスで攻略するには?』でした。
いかがでしたか?
ソアリンは大人気アトラクションとして、しばらく君臨し続けることでしょう。
今後も長い待ち時間が続くでしょうから、クリスマスに限らず、他のシーズンでも今回の攻略法を活用してみてください。