2022年12月からディズニー・プレミアアクセス導入アトラクションが追加
どうも。『ディズニーアトラクション派ブログ』いわいです。
今日はビックリ仰天のニュースが舞い込んできました。
ディズニー・プレミアアクセスが4アトラクションで追加
いつか来るとは思いましたが、ついにこの時が来ました。
「ディズニー・プレミアアクセス」、いわゆる有料ファストパスの導入アトラクションが2022年12月から追加されることとなりました。
新たに導入されるアトラクションは以下の4つです。
ディズニーランド(2022年12月1日から)
・スプラッシュマウンテン
・ベイマックスのハッピーライド
ディズニーシー(2022年12月9日から)
・タワーオブテラー
・センターオブジアース
これで従来の無料ファストパスの復活は無くなったのは間違いありません。
アトラクション派としてファストパスを上手く活用してパークを攻略するのが楽しかったのですが、その楽しみ方はできなくなりました。
ちょっと残念です。
しかし運営側としては大幅な売上増が見込まれます。
そう考えれば現実的に考えれば当然の流れです。
むしろ導入が遅すぎたとも言えるかもしれません。
ディズニー・プレミアアクセスのルール
ディズニー・プレミアアクセスがランド・シーともに複数のアトラクションに導入されることとなりました。
ここで改めて購入ルールを確認しておきましょう。
・他のアトラクションを購入する場合、購入から60分後、もしくは購入したディズニー・プレミアアクセスのご利用開始時刻のいずれか早いほうの時間を過ぎると購入することができます。
・同じアトラクションを再度購入する場合、購入したディズニー・プレミアアクセスのご利用後、もしくは利用終了時刻以降に再度購入することができます。
従来のファストパスは2時間の間隔が必要でしたが、プレミアアクセスは60分でいいんですね。
知りませんでした。
実は私はまだディズニー・プレミアアクセスを体験したことがありません。
2022年は一度もパークへ行ってないのです。
パークへ行かなかった理由は「ファストパスが無かったから」。
私はファストパスを使ってアトラクションを乗りつなぐのが好きでした。
しかし昨今のパークは人気アトラクションの待ち時間が長くなっており、ディズニーシーのタワーオブテラーやセンターオブジアースは100分超えの時間帯が生じるのも珍しくありませんでした。
これでは長時間待つのが嫌いな私はパークへ行けません。
しかし、このプレミアアクセス導入より行きやすくなりました。
ただし大きな問題は値段です。
ディズニー・プレミアアクセスの値段
今回導入された4アトラクションのディズニー・プレミアアクセスの値段は1500円です。
おや?
先に導入された3アトラクションの値段は2000円だったはず。
500円安い。
これは助かります。
ちなみにシミュレーションしてみると、例えばディズニーランドなら。
・チケット 9400円
・美女と野獣 魔法のものがたり 2000円
・スプラッシュマウンテン 1500円
・ベイマックスのハッピーライド 1500円
⇒合計14400円
ディズニーシーは。
・チケット 9400円
・ソアリン 2000円
・トイストーリーマニア 2000円
・センターオブジアース 1500円
・タワーオブテラー 1500円
⇒合計16400円
これらにプラスして交通費、食事代、お土産代を考えれば完全に2万円オーバー。
さらに、今後もまだまだプレミアアクセス対象アトラクションが追加される可能性はあるでしょう。
ディズニーランドならビッグサンダーマウンテンとスペースマウンテン。
ディズニーシーは2024年に控える新エリアのアトラクション。
他にもショーに導入するなんてこともあるのではないでしょうか。
お金があれば非常に時間に余裕を持って楽しめそうです。
私も行く回数を減らして、両パークへ年1回ずつにしようかなと思います。
消えたシングルライダー
一方でシングルライダーが次々に消えていきました。
従来はディズニーランドのスプラッシュマウンテンとビッグサンダーマウンテン、ディズニーシーのインディジョーンズとレイジングスピリッツの4つでした。
しかし現在、公式の記載ではインディジョーンズのみになりました。
インディジョーンズが残っただけマシ。
レイジングスピリッツも戻ってこい、といったところです。
まとめ
以上『2022年12月からディズニー・プレミアアクセス導入アトラクションが追加』でした。
いかがでしたか?
ネット上では反対意見が多かったのですが、導入したほうがいいですよね。
時代に流れにも逆らえません。
お金で時間を買えるのですから、お金がある人にとってはメリットのほうが大きいでしょう。
ディズニー・プレミアアクセスを上手に活用するパークの回り方を考えておきたいと思います。