入場制限必至!?12月のディズニーシーをどう攻略するかを考える
どうも。いわいです。
ソアリンにまだ乗ることができていません。
このまま結局2019年が終わろうとしています。
せっかくセンターオブジアースも戻ってきたので、ディズニー納めに行こうかなと思っていたのですが、寒さに加え、混雑ぶりに恐れをなし、舞浜方面へ足が向かいません。
ディズニークリスマスが始まってからのディズニーシーの土日の混雑ぶりが半端ないです。
せっかく遊びに行っても、全然楽しめなさそう。
そこで今回は、2019年12月の土日にディズニーシーへ行こうと考えた場合の攻略法を考えてみたいと思います。
2019年のディズニーシーの土日の混雑傾向
そもそも12月が混雑する時期であることは理解していたつもりでした。
ただ、ここまで混雑するのか?という想いもありました。
そこで2019年のディズニーシーの土日は何月が混雑しているのか、そして12月はどの程度の混雑なのかを調べてみることにしました。
12月は終わっていないですし、2019年だけの傾向かもしれませんので、2018年も併せて調べてみました。
まずは2018年のディズニーシーの土日の混雑指数から。
2018年で一番混雑したのは3月、次が11月、そして三番目に混雑したのが12月でした。
それが2019年になるとどう変化したのでしょうか?
まだ12月は確定していませんが、11月が一番混雑した月になっています。
12月はまだ3日間だけですが、3月をも上回り、11月に次ぐ混雑となっています。
本来であれば12月より3月の方が混雑すると思います。
12月の混雑が今のところ3月を上回っている理由は、7月にソアリンがグランドオープンしたことが影響しているのではないかと考えています。
このあたりの月別混雑については、数値が確定したら、改めて記事にしてアップしたいと考えています。
2019年12月8日(日)ディズニーシーは大混雑
この記事を書いている12月8日のディズニーシーは、一体どのような混雑状況だったのでしょうか?
「ディズニーランドディズニーシー混雑予想カレンダー」様より引用させていただいた待ち時間は以下の図のとおりです。
恐ろしいことになっています(苦笑)
ソアリンの待ち時間は真っ黒。
トイストーリーマニアとセンターオブジアースも180分以上を示す黒が多くを占めています。
さらにタワーオブテラーとレイジングスピリッツも多くの時間が120分以上。
アリエルのグリーティングで最大140分待ちって、どれだけ混雑したんだ?という感じです。
7日(土)の天気が良くなかったせいもあり、多くの人がパークに集まったのでしょう。
ソアリン、トイマニ、センター、タワテラに乗るには?
アトラクション派としては、ディズニーシーへ行った場合、ソアリン、トイストーリーマニア、センターオブジアース、インディジョーンズ、レイジングスピリッツの6つに乗りたいと考えています。
ただ、2019年12月にインディジョーンズが休止となったため、対象アトラクションは残る5つとなります。
この5つに乗ろうとした場合、現実的に考えて大きな問題が生じます。
ソアリンとトイマニのファストパスはどちらか一方しか取れない
アトラクション派にとって、ファストパスは命と同然です。
そこで、12月8日のファストパスの発行時間をみてみましょう。
これだけの混雑時期になると、ソアリンはもちろんのことトイストーリーマニアのファストパスも40分程度でなくなります。
そのため、普通のワンデーパスで入場しようとする場合、ソアリンとトイストーリーマニアのファストパスはどちらか一方しか取れず、一方はスタンバイに並ばざるを得ません。
ただ、スタンバイの時間も尋常ではありません。
ピークでそれぞれ310分、220分という待ち時間となっています。
実際に並ぶ時間はもっと短くて済むのだろうとは思いますが、それでもこの時間を見たら心が折れます。
特に私の場合、長時間並ぶのが苦手で、過去最大の待ち時間は平日のトイストーリーマニアの70分待ちに並んだことがあるくらい。
さすがに3時間以上スタンバイに並ぶ気になりません。
スタンバイの狙い目の時間帯の一つは朝一です。
両アトラクションの朝一8:15時点での待ち時間を見ると、ソアリン130分、トイストーリーマニアは衝撃の210分!
こうなると、ソアリンとトイマニについては、どちらか一方のファストパスを取り、もう一方は諦めるのが現実的かと思われます。
センターオブジアースとタワーオブテラーのファストパスもどちらかしか取れない
ソアリンかトイストーリーマニアかどちらかのファストパスを取得したら、次のファストパスを取得できるのは2時間後です。
開園後すぐの8時台に最初のファストパスを取れたとすれば、次は10時台。
すると、次の狙い目となるのは、ソアリン、トイストーリーマニアに次いで人気のアトラクション、センターオブジアースです。
ところが、センターオブジアースのファストパスは10時台前半には無くなっています。
ここで注意したいのが、普段ならそこまで早く無くならないはずのタワーオブテラーのファストパスも同様に10時台には無くなっていることです。
ということは、センターオブジアースとタワーオブテラーのファストパスもどちらかしか取れないことを意味しています。
スタンバイの待ち時間のピークは、センターオブジアースで260分、タワーオブテラーでも180分となっています。
やはり3時間オーバー。
こちらもスタンバイに並ぶのはきついです。
同じく狙い目の朝一はどうかと言うと、センターオブジアース30分、タワーオブテラー60分。
こちらは待ってもいいかなと思える時間になっています。
ということは、センターオブジアースは朝一でスタンバイに並び、2番目のファストパスとしてタワーオブテラーを取るというのが良さそうです。
レイジングスピリッツのファストパスはすでに無くなっている
そして残るはレイジングスピリッツですが、こちらも大問題発生。
3番目のファストパスを取得できるのは12時台なのですが、すでにファストパスの発行が終了しています。
12時台で残されているファストパスは、マジックランプシアターと海底2万マイルしかありません。
ピークの待ち時間は160分と他の4つのアトラクションに比べ短め。
ですので、夜になればスタンバイに並んでもなんとか我慢できるレベルかもしれません。
また、裏技としてシングルライダーを利用するという手もあります。
ただし、レイジングスピリッツのシングルライダーは乗り場の少なさから、インディジョーンズやスプラッシュマウンテンと比べ回転が悪く、シングルライダーの中では最も待ち時間が長くなる傾向になります。
混雑期になればなおさらです。
シングルライダーは待ち時間の表示がなく、座席が空いたら案内されるというスタンスのため、実際に並んでみなければどれだけの待ち時間になるかが分かりません。
個人的には、朝早いほうが短い時間で乗車できる確率が高いと考えています。
まとめ
よって、ファストパス系のアトラクションは次のような立ち回りを想定してみました。
ソアリンorトイストーリーマニアのファストパス
↓
センターオブジアースのスタンバイ
↓
タワーオブテラーのファストパス
↓
レイジングスピリッツのシングルライダー
↓
海底2万マイルのファストパス
ソアリンとトイストーリーマニアの両方を狙うのは、ワンデーパス民は混雑期なら避けるのが賢明だと思います。
開園前に朝早くから並べる人、長時間並ぶのが苦にならない人は両方狙ってもよいです。
私が考えているのは、あくまで長い待ち時間を避ける立ち回りの例です。
アトラクション以外の楽しみ方を用意しておく
混雑期のディズニーシーは、どこへ行っても長蛇の列ができています。
アトラクション、レストラン、ポップコーン売り場、そしてトイレ。
長い時間並ぶのが嫌になり、ディズニーを嫌いになる人も多々います。
だったら、並ばないで他の楽しみ方をしてみるのも一つの手ではないでしょうか?
おススメなのは、行ったことがない場所へ行ってみることです。
アトラクション目的でパークを歩いていると、どうしても行かない場所が多々出てきます。
そんな行ったことのない場所へ、パークの中の隅から隅まで歩いてみましょう。
「えっ!?こんなところにこんなものがあったの?」
といった今まで気づかなかった発見があるはずです。
無理に行列に並び、長い待ち時間で疲弊するよりマシです。
ディズニーシーは景観も楽しむことができますので、12月に行くのであればアトラクション以外の楽しみ方を準備しておくことも必要でしょう。
12月の今後もチケット売り切れ日がすでに続出
そもそも12月8日(日)は、日付指定チケットは売り切れたものの、日付指定eチケットがわずかに残っていました。
しかも、年パス使用不可日に指定されていた日でした。
さらに日曜日だったにもかかわらず、12月で1番の混雑となりました。
この記事を書いている12月8日時点で、来週以降の日付指定チケットの売り切れ日がすでに続出しています。
・日付指定チケット売り切れ・・・14(土)、15(日)、21(土)
・日付指定eチケット売り切れ・・・14(土)
すでに14(土)は完全に売り切れ。
日付指定eチケットは、15(日)、21(土)は残っているものの、残りわずか。
年パス使用が解除され、14・15日も今のところは好天に恵まれそう。
ということは、7・8日以上の混雑になることも予想されます。
まとめ
以上『入場制限必至!?12月のディズニーシーをどう攻略するかを考える』でした。
いかがでしたか?
これだけの混雑となると、なかなか純粋にパークを楽しむことは難しいのかもしれません。
アトラクションだけでなく、いろいろな楽しみ方・時間の使い方を用意してパークへ行くようにしてください。