急遽2019年11月9日に一人でディズニーランドへ行ってみた
どうも。いわいです。
衝動に駆られ、急遽ディズニーランドに行ってきました。
早速ですが、本題となる1日の動きをご紹介していきます。
スペースマウンテン休止日にまさかの緊急参戦
2019年は5月、7月にディズニーシー、9月にディズニーランドと合計3回ディズニーへ足を運んでいました。
イースター、夏祭り、ハロウィーンと行きましたので、クリスマスも行っておきたいと思いつつも、ディズニーランドはスペースマウンテン、ディズニーシーはセンターオブジアース、その後インディジョーンズと私の大好きなアトラクションが休止ということで、パークへ足を運ぶのを躊躇していました。
しかし、やはりどうしても年内にあと1回は行っておきたいという気持ちが強く、どうせなら寒さがひどくならないうちにと思い、急遽11月9日に参戦しました。
行くのは、前回に引き続きディズニーランド。
私はランドとシーを交互に行くのが基本なので、本来ならディズニーシーへ行く順番なのですが、やはり大好きなセンターオブジアースが休止中では行く気が起きず。
ランドはランドでスペースマウンテンが休止に入りましたので悩みに悩みました。
ただ、ランドはビッグサンダーマウンテンもシングルライダーを試験的導入を開始したことで、スペースマウンテンがなくても、ビッグサンダーマウンテンで代用できるかもと考えました。
また、ディズニーランドにはアトラクションがディズニーシーよりもたくさんあるため、混雑日でも乗り切りやすいのではないかとも考え、ディズニーランドに行くことにしました。
幸運を招くアーリーエントリー
さて、7時30分前に舞浜駅に到着。
歩いて開園前のエントランスまで向かうと、予想通りたくさんの人がすでに並んでいます。
ただ、9月のときの行列とさほど変わらないような。
チケットが事前に売り切れた日にしては、人が少ない気がして、「もしかしたら今日はそこまで混雑しないのかも」という淡い期待を抱いて列に並びました。
すると、ほどなくアナウンスが聞こえてきました。
どうやら開園時刻を早める趣旨のものだったようですが、何分から開園するかがよく聞こえませんでした。
時計を見ると7時40分ごろでしたが、何やら列が順調に動き始めました。
「こんなに早く開園するか?」と疑問を抱きつつも、列はどんどん動き、私の位置もどんどん入園ゲート前の荷物検査口に近づいていきます。
そして、あれよあれよという間に荷物検査を経て、ゲートを通過。
なんと7時50分にパークインできました。
となれば、急いで最初のファストパス、プーさんのハニーハントをゲットです。
初パターンの朝一の動きで混乱に陥る
当初の計画では、プーさんのハニーハントのファストパスを取り、ビッグサンダーマウンテンにシングルライダーで乗ると予定していました。
そのためビッグサンダーマウンテンに移動しようとすると、キャストが先頭に立ち、案内しているような状況でした。
まだ8時前だったための措置でしょう。
そしてビッグサンダーマウンテンの前まで来ましたが、ここで想定外のハプニング。
まだファストパスエントランスが開いていません。
シングルライダーはファストパスエントランスから入るため、嫌な予感がしました。
キャストにシングルライダーを実施するか話を聞いてみると、「ファストパスエントランスを開けたら実施予定」とのことでした。
というわけで、この日もシングルライダー自体は実施することが分かりましたが、まだシングルライダーでは入れないことが分かりました。
やむなくスタンバイのほうに並んでみましたが、あっという間に待ち時間40分です。
実はこの日のテーマは「30分以上並ばない」を掲げていたため、列を離れ、スプラッシュマウンテンに向かうことにしました。
ところが、スプラッシュマウンテンもまだファストパスエントランスが開いておらず、こちらもやむなくスタンバイへ。
そして、早々に行列ができ始め、何分待ちなのか分からない状況に陥りました。
すると、ファストパスのレーンを進んでいく人がいるではありませんか。
「ありゃ?」と思い、慌てて列を離脱し、エントランスまで戻りました。
見ると、やはりファストパスエントランスは開いていません。
そこで勇気を振り絞り、シングルライダー希望である旨を伝えると、無事通してくれました。
最初から言えば良かった。。
パークインが早すぎたために、そして今までトライしたことのない順番で回ったことにより、ちょっとした混乱に陥りました。
ただ、通過できしてしまえばこっちのもの。
あっさり乗り場まで到着し、2分後にこの日最初のアトラクション、スプラッシュマウンテンを堪能することができました。
さらにビッグサンダーマウンテンに移動し、改めてシングルライダー発動。
他のアトラクションとは異なり、シングルライダー専用レーンが用意されていませんから、ファストパスのゲストと同じレーンを通過。
乗り場でシングルライダーである旨を伝えて、少し離れた場所で順番を待ちます。
すると、たった1分で声がかかりました。
ラッキー以外の何物でもありません。
8時40分時点で、早くもスプラッシュマウンテンとビッグサンダーマウンテンの攻略を完了しました。
初めてのセンターストリートコーヒーハウス
事前の計画では、9時10分で両マウンテン攻略と考えていただけに、あまりに早すぎて、この後どうするか早くも路頭に迷いました(苦笑)。
遅めの朝食をセンターストリートコーヒーハウスで食べようと考えていたため、できればお腹が空くまではクリッターカントリーとアドベンチャーランド内にいて、移動距離を短くすることにしました。
そこで、珍しくこんなに早い時間帯にウエスタンリバー鉄道に乗ることにしました。
待ち時間25分。
ちょっと長いかなと思いましたが、時間的に余裕があるのでよしとしました。
実際に並んでみると、待ち時間15分で乗ることができました。
次は何に乗ろうかと悩みましたが、お腹が空き始めたのと、頭が寒いことに気づいたので、移動することに。
実は、この日のお目当てはクリスマスに発売されたホワイトのニットキャップ。
「普通に普段から使えるじゃん!」と思い、これは買いたいと思っていました。
そこで、タウンセンターファッションハウスへ移動し、ニットキャップを購入しました。
タグは切ってもらい、すぐに装着です。
そして、そのままセンターストリートコーヒーハウスへ移動し、朝食をとることに。
ただ、時間が10時前だったため、ブレックファストメニューのみ。
よって、食べるのはチキンカレーとなりました。
味は美味しかったです。
チキンも柔らかく、スプーンで簡単に切れました。
それにしても、パーク内でスタッフが席まで案内してくれて、注目を取って、料理をテーブルまで運んでくれるレストランを利用したのが初めてでした。
非常に新鮮な気持ちでご飯を食べていたのですが、ここで失態に気づきます。
あまりにものんびりしすぎて、次のファストパスを取るのを忘れていました。
慌てて9時55分にバズ・ライトイヤーのアストロブラスターをゲットしました。
プーさんのハニーハント、まさかのシステム調整
最初に取ったファストパス、プーさんのハニーハントの時間が10時25分から。
だったら、少し早めにトゥーンタウン方面に行って、待ち時間の短いアトラクションにでも行ってみようかと思い、10時頃にセンターストリートコーヒーハウスを出発しました。
そしてトイレがてらにプーさんのハニーハントの近くへ行ってみると、なんとシステム調整のため運転を見合わせているとのこと。
「はぁ!?」
キャストに聞いてみると、復旧がいつになるかは分からないとのこと。
これは時間がかかるかもしれません。
明らかに予定が狂いました。
仕方がありませんので、一旦パレードへ方向転換です。
10時30分からディズニー・クリスマス・ストーリーズが始まりますので、それを見て、そのあと再度ビッグサンダーマウンテンかスプラッシュマウンテンに乗ることしました。
そのため、クリッターカントリー方面まで大移動です。
移動中、ピーターパン空の旅も停止していました。
これは混雑がひどいのか?などと想像しながら、クリッターカントリーの入り口付近に陣取り、パレードを見ることにしました。
パレードを見る人の数からして、やや混雑しているのかなといった印象です。
パレードのあとは、ビッグサンダーマウンテンに乗ることにしました。
2回目のシングルライダーは、待ち時間ほぼゼロで乗ることができました。
そのあとは蒸気船マークトウェイン号に乗りました。
そして、次はジャンボリミッキーまでしばらくのんびりしようと思いつつアプリを見てみると、どうやらプーさんのハニーハントが復活した模様。
そこで、ジャンボリミッキー後にプーさんのハニーハントへ。
システム調整でどうなるかと思いましたが、無事乗ることができました。
ちなみに当初のファストパスは10時25分からだったのですが、そのファストパスは「マルチエクスペリエンス」へと更新されていました。
当日中ならソアリンとトイストーリーマニア以外のどのアトラクションでも使えるようでした。
スマホのファストパスはかなり便利なものに進化していたようです。
バズライトイヤー、初の2万点超え
その後は、ドリーミングアップまでの時間をどうつぶすか?
まずはミニーの家、チップとデールのツリーハウス、ドナルドのボートと今まで行ったことのなかったトゥーンタウンにあるウォークスルータイプのアトラクションを制覇。
ミニーの家は普段は待ち時間ほぼなしで行けるイメージでしたが、この日は15分待ち。
時間があるからいいや、と思い並ぶことにしました。
ドリーミングアップ!までの残りの時間は、フードブースでクリスマスに登場したチョコドーナツを食べて待つことに。
このチョコドーナツがすごく美味しかったです。
普段ドーナツを食べないので、比較対象がありませんが。
ドリーミングアップ!を見終わると、次は2回目のスプラッシュマウンテンへ。
シングルライダーは、乗り場到着後5分待ちで無事乗車。
次は14時55分のバズ・ライトイヤーのアストロブラスターなのですが、まだ時間があったため、オムニバスに乗ってみました。
次のパレードを待つ人たちに見られながらプラザを1周するのは、何か小恥ずかしい経験でした。
そして、実はファストパスの時間を14時45分と勘違いして、早くバズ・ライトイヤーのアストロブラスター前へ。
ファストパスの列を探すと、あれ!?
ファストパスとは思えないほどの行列に。
なんとファストパスなのに15分待ちだとか。
これなら並んでいるうちに14時55分になるはずと、すぐに行列の最後尾につきました。
そして、15時手前でようやくファストパスエントランスを通過。
9月に続いて連続でバズ・ライトイヤーのアストロブラスターにチャレンジです。
実は、以前まではバズ・ライトイヤーのアストロブラスターには乗っていませんでした。
ただ、ビッグサンダーマウンテンのシングルライダー化に伴い、それまで取得していなかったファストパスに手を出す余裕が生じました。
モンスターズインクとどちらにするか迷いましたが、点数の分かるバズ・ライトイヤーのアストロブラスターだろうという判断になりました。
この日の結果は21,600点。
初の2万点超え。
5千点の的に1回、1万点の的に1回ヒットさせたのが分かりました。
今後は10万点超えを果たすべく、攻略法を真剣に検討してみたいと思います。
ようやく気づいたビッグサンダーマウンテンの乗り降り口の法則
その後は、再びアドベンチャーランド方面へ。
スイスファミリー・ツリーハウスで隠れ家的な雰囲気を楽しんだ後、この日3回目のビッグサンダーマウンテンへ。
中に入ってファストパスのチェック場所を通過した直後に安全装置が作動して、運転見合わせとなりましたが、すぐに復旧。
ちょっとビビりました。
それにしても、いまさらながらビッグサンダーマウンテンの乗り降りについて気づきがありました。
この日はすでに2回ビッグサンダーマウンテンに乗っていましたが、2つの乗り場のうち左側から乗るようにしていました。
理由は単純で、直進して左回り(反時計回り)に180度まわって乗り場へ向かう通路になっていることから、左側の列の方が並ぶ人が少なくなっているだろうから、早く乗れるはずという発想からでした。
そして乗り終わると、2回とも右側に帰ってくるではありませんか。
あー、なるほど。
これは、「左側から乗ると右側に帰る、右側から乗ると左側に帰る」という法則になっているのでしょう。
3回目はあえて右側から乗ってみましたが、左側に帰ってきました。
どうやら当たっていたようです。
シングルライダー歴4年でようやく、今さらですが気づきました。
想像以上に混雑していたグランマ・サラのキッチン
続いてトムソーヤ島いかだに乗ってみようと思いましたが、すでに案内終了。
ジャングルクルーズやカリブの海賊を覗いてみましたが、まだ待ち時間が長いため、17時前でしたが食事をとることにしました。
場所はグランマ・サラのキッチンで、スペシャルメニューを食べたいと思っていました。
中途半端な時間なので、余裕で座れると思っていたのですが、甘かったです。
全然席が空いていない。
2階と1階を右往左往しながら、なんとか1階で偶然空いた2人席に座ることができました。
スペシャルメニューの味は美味しかったですが、パンは硬くて、ナイフとフォークでも少し食べづらかったです。
ソーセージはめちゃくちゃ美味しかった。
これにはちょっとビックリ。
食事を終え、外へ出ると、あたりはすっかり暗くなっていました。
シングルライダーの奇跡
この日に残されたのは、19時10分から乗れるホーンテッドマンションのファストパス。
その時間まで何をして過ごすか?
というわけで、まずは4回目のビッグサンダーマウンテンへ。
夜のビッグサンダーマウンテンは景色が綺麗なので、必ず乗っておこうと思っていました。
早く乗りたいので、左側の通路を選択。
乗り場に到着すると、一旦待機することになりましたが、わずか1分で案内されました。
この日は、ビッグサンダーマウンテン4回、スプラッシュマウンテン2回の合計6回のシングルライダーを発動させましたが、あることに気づきました。
それは、私以外でシングルライダーを使う人に誰一人として遭遇しなかったことです。
11月9日は事前にチケットが売り切れていました。
私がチケット売り切れ日を経験するのは、5月4日のディズニーシー以来。
5月4日はシングルライダー使用者がこれまで見たことがないほど多く、いつものシングルライダーより待ち時間が長くかかっていました。
そのときの経験から、11月9日も乗り場に到着してから多少の待ち時間を覚悟して臨んでいました。
しかし、6回とも乗り場に到着したら、私の前には誰もおらず。
そして、私の後ろには誰も来ず。
というか、私の後ろを待つまでもなく、最長5分、場合によっては待つことなく座席へ案内されました。
こんなことは初めての経験です。
前回の9月27日では、平日だったためこの日より明らかに空いていましたが、シングルライダーは他のゲストも利用していました。
なぜ11月9日は他のシングルライダー利用者と重ならなかったのか?
その理由は知る由もありません。
ただ、そのおかげでストレスなくパークを過ごすことができました。
最大待ち時間25分で混雑日を乗り切る
その後は、カリブの海賊15分待ち、ジャングルクルーズ25分待ちで乗車というか乗船。
夜になり、各アトラクションの待ち時間が短くなってきていました。
夜遅くになれば待ち時間はもっと短くなるはずですが、かなり疲れてきたのとその後の冷え込みを恐れ、ホーンテッドマンションを最後にパークを後にしようと考えました。
ですから、カリブの海賊もジャングルクルーズも待ち時間30分以内なら許容して、並んで待つことにしました。
そして、最後はホーンテッドマンション。
クリスマスナイトメアーですが、個人的には通常版の方が好きです。
出てくると、エレクトリカルパレードの終盤でした。
エレクトリカルパレードの前の方を追いかけつつ、出口へ近づこうとしましたが、さすがに前方には追い付けず。。
それでも、ここまでの1日はスペースマウンテンなしでも十分お一杯、楽しく過ごせました
そして最後はクリスマスツリーなど写真を撮影し、帰路についたのでした。
まとめ
以上『急遽2019年11月9日に一人でディズニーランドへ行ってみた』でした。
いかがでしたか?
シングルライダーは普通のゲストの人にしてみると反則技でしょうが、それ以外は他のゲストと変わらないのに、最長25分しか並ばずディズニーランドを楽しめました。
混雑日でも工夫次第で超絶楽しい過ごし方ができるということ証明できたのではないかと思っています。
それにしても、クリスマス最初の土曜日に、チケットが売り切れていたにも関わらず、そこまで混雑しなかったのは一体ナゼ?
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