2019年11月18日ミート・ミッキーのファストパスはどうなった?

ハロウィーンの混雑したディズニーランドでどう立ち回るか?

どうも。いわいです。

11月18日は、ディズニーファンにとって特別な日。

2018年にはものすごい人がディズニーランドに殺到したため、今年は一体どうなるのか注目していました。

するとオリエンタルランドは先手を打ってきたわけで、本当にどうなるのだろうかと思っていました。

残念ながら仕事のためディズニーランドへ足を運ぶことはできませんでしたが、外野から見た目で注目の1日を追ってみたいと思います。

11月18日はミッキーマウスの誕生日

11月18日といえば、ミッキーマウス&ミニーマウスの誕生日です。

ディズニーファンなら常識と言っても過言ではないでしょう。

1928年11月18日、『蒸気船ウィリー』という作品でスクリーンデビューした日です。

このとき、まさか全世界で愛されるキャラクターに育っていくと想像できた人はどれだけいたのでしょうか?

そして、スクリーンデビューしてから90年経った2018年11月18日。

東京ディズニーランドでとんでもないことが起こったのです。

2018年11月18日のミート・ミッキーは驚異の660分待ち

2018年は、ミッキーマウスとミニーマウスのスクリーンデビューから90周年の記念の年。

そして11月18日は日曜日だったこともあり、東京ディズニーランドには多くの人が殺到しました。

目的は、ミッキーの家とミート・ミッキー。

ミッキーの家を回りながら、最後にミッキーと一緒に写真を撮ることができるようになっています。

マニアの間では「ミトミ」と呼ばれる人気のアトラクションというかグリーティングです。

このミート・ミッキーに早朝から多くのゲストが殺到。

最大で660分待ちという驚愕の待ち時間となりました。

一般ニュースにも取り上げられたほどでしたから、記憶にある人もいるのではないでしょうか。

何もない普通の日でも、120分待ちを超えることも珍しくないのですが、さすがに660分待ちはえげつないです。

ただ、2019年はここまでの混雑にはならないだろうと思っていました。

2018年は90周年という節目の年だったこと。

そして、日曜日だったこと。

さらに、ミッキーマウスの顔が変わるとの噂があったことで、一緒に写真を撮るラストイヤーになる可能性があったこと。

この3つの条件が大混雑の要因であり、2019年には無くなっていたからです。

オリエンタルランド側も黙っておらず、大混雑を避けるべく1つの手を打ってきました。

2019年は1日限定ファストパスの導入が決定

2019年10月22日にオリエンタルランドは2019年11月18日のみミッキーの家とミート・ミッキーにファストパスを導入するとの発表がありました。

そして、さらに注目なのが、上の画像にもあります。

「当日はファストパスをお持ちの方のみをご案内します。通常にお待ちいただくことはできません」という一節。

つまり、ファストパスのみであり、スタンバイがないということ。

パーク側がいかに2018年の騒動の再現を警戒しているかが伺えました。

ファストパスはわずか5分で無くなった

私は11月18日は月曜日ということもあり、普通に仕事をしていたわけですが、ディズニーランドがどのようになっているのか気になり、ちょこちょことチェックしてみました。

会社に出社すべく電車に乗り込み、スマホでファストパスの状況をチェック。

確か8時19分に見たのですが、なんとすでにファストパスが無くなっていました。

ソアリン以来の衝撃です。

なんという早さでしょうか。

慌ててネットで情報を調べてみると、どうやら8時5分でファストパスの発券が終了したようです。

一部ニュースでは、20分でファストパスが無くなったとも書いてありました。

これについては、ディズニーホテル宿泊者対象のサービス「ハッピー15エントリー」で、開園15分前からパークインできるゲストもファストパスを取ることができました。

そのため、ファストパスが20分で無くなったという話と8時5分で無くなったという話がつながります。

それにしても、ここまでの早さでファストパスが無くなるとは、正直思っていませんでした。

ファストパスを取れなければ、この日はスタンバイで並ぶこともできません。

ファストパスが取れずにあふれてしまった人は、一体どうすればよいのでしょうか?

ディズニーシーのミッキーのグリーティングが最大300分待ち

もしディズニーランドのミート・ミッキーのファストパスが取れなかったら?

年パス保有者やワンデーでまだディズニーランドにパークインしていない人であれば、ディズニーシーへ行き、ミッキーのグリーティングに並ぶという選択肢がありました。

ただ、こちらはネットの情報によると、最大で300分待ち。

2018年はディズニーランドのミート・ミッキーの影に隠れていましたが、実はディズニーシーのグリーティングでも600分待ちを記録していました。

2019年の300分はそれに比べれば随分とおとなしいものですが、それでもトイストーリーマニアを上回り、ソアリンに次ぐ待ち時間の長さを記録しました。

やはりミッキーマウス・ミニーマウスの誕生日には、それなりの混雑が起こることとなったようです。

まとめ

以上『2019年11月18日ミート・ミッキーのファストパスはどうなった?』でした。

いかがでしたか?

2020年の11月18日は、週の真ん中、水曜日。

あなたは一体どのようにミート・ミッキーでミッキーマウスと一緒に写真を撮影しますか?

そして、パーク側は一体どのような混雑回避の手段を講じてくるのか?

早くも来年が気になります。



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