2019年9月27日(金)一人ディズニーランド実戦報告
どうも。いわいです。
有給休暇を使って、2019年初の平日に一人ディズニーを敢行してきました。
今回はディズニーランドです。
最近は天気に恵まれなかったのですが、今回は日中の降水確率0%という久々の好天。
というより日中はまあまあ暑かったです。
そんなわけで、どんな1日を過ごしたのか、早速振り返ってみたいと思います。
ディズニーランドのこれまでと異なる景色に驚く
運よく仕事がひと段落することが分かり、金曜日に有給休暇を取得。
しかも、天気も相当よさそう。
ディズニーランドに行くのなら、平日・好天だけで十分満足です。
9時オープンに合わせ、8時30分には列に並べるよう舞浜駅に到着しました。
平日で空いているでしょうから、そこまで早く行って、オープン前に並ぶ必要はないと考えていました。
驚いたのは、パークが近づいてから。
何やら光景がいつもと異なります。
何せディズニーランドへ来るのは、2018年11月22日以来。
ゲートの工事は知っていましたが、まさか入り口へのルートまでは変更されているとは。
東京ディズニーランドステーション駅の裏を通ることになるとは思いませんでした。
入園ゲートまで遠回りになっていましたが、レアが体験ができたということでよしとします。
予定通り8時30分前に到着して、開園を待つことにしました。
予定外の8時45分入場~最初のファストパス
それにしても、暑かった。
私の前に並んでいた人の持っていた日傘を借りたくなったくらいです。
開園時間が近づくにつれ、列の整理で徐々に前へ進みだしたのですが、ここで嬉しいお知らせ。
パークインは15分早い8時45分からになるとのこと。
これはラッキー。
開園後の待ち時間と最初に狙っていたスペースマウンテンまでの移動距離が一気に短くなるため、朝一に考えていた所要時間がかなり節約できます。
8時45分になると、いよいよ行列が動き始めました。
私自身は8時56分にパークイン。
そして、スペースマウンテン方面へ進み、行けるところギリギリまで行くと、ちょうどトイレがあったので、トイレへ避難して、最初のファストパスをゲット。
僕のスマホは8時59分だったのですが、パークインすればファストパスが取れたのでしょうか。
だとすれば、もっと早く取れば良かったです。
まさかの10時35分で3大マウンテン制覇
ビッグサンダーマウンテンのファストパスを見ると、乗車可能時刻は9時50分。
事前のシミュレーションでは9時45分だったので、ほぼ想定通り。
安心しつつ、急いで最初のお目当てであるスペースマウンテンへ足早に移動。
こういうときに生まれ持っての歩く速さに感謝です。
朝一すぎたせいか、待ち時間が表示されていません。
ですので、一体何分待ちなのかがよく分かりません。
不安に駆られながらスタンバイの列を進んでいくと、まあまあ中のほうまで入っていくことができました。
そして、結果としては8時25分にはスペースマウンテンに乗車して、出てきました。
朝一は、やっぱりスペースマウンテンに限ります。
ちょっと寝ぼけた頭をすっきりさせるのに、あのスリルとスピード感は最適。
僕の中では「目覚ましスペースマウンテン」と呼んでいます(笑)
次はビッグサンダーマウンテンと思っていましたが、はるかに早い時間で出てくることができたため、思い切ってピーターパン空の旅へ。
すると、朝早かったせいもあり、待ち時間はたったの20分。
30分以上になることが多いアトラクションですから、20分で乗れるならこれは大勝利です。
アトラクションに乗っていたタイミングで9時50分を迎えてしまったため、外に出てから急いで次のファストパスを取得。
今回はプーさんのハニーハントをゲットしました。
そして、ビッグサンダーマウンテンへ乗るべくファストパスの入口へ。
ここでどうしてもやらなければいけなかったこと。
それは、ビッグサンダーマウンテンのシングルライダーをやっているのかどうかを確認することです。
ファストパス入り口にいたキャストの方に聞いてみると、「やってます」との返答が。
ビッグサンダーマウンテンのシングルライダーは、スプラッシュマウンテン休止中の救済措置かと思っていました。
公式ホームページを見ても、ディズニーランドのシングルライダーはスプラッシュマウンテンしか表示されません。
これで今日はビッグサンダーマウンテンのファストパスを取る必要がなくなりました。
ファストパス系のアトラクションを1つ追加で楽しめそうです。
10時すぎにはビッグサンダーマウンテンを乗り終え、まだお腹が減らなかったので、待ちに待ったスプラッシュマウンテンへ。
まさかの長期運転休止でしたから、待ちに待っていました。
そしておなじみのシングルライダー発動です。
ファストパスエントランスでシングルライダー希望を告げると、紙をもらってファストパスレーンを進んでいきます。
そして、通路内のファストパスを提示するポイントでシングルライダーの紙を渡して、シングルライダーレーンを通過。
一気に乗り場まで到着できました。
前には2人待っていましたが、あっという間に案内され、私の番に。
そして、10分も経たずに私も案内されました。
久しぶりのスプラッシュマウンテン、最高でした。
出てきて時計を見ると、10時35分。
開園からわずか1時間35分で3大マウンテンを制覇することとなりました。
ハロウィーンのスプーキー"Boo!"パレードを堪能
スプラッシュマウンテンを出てくると、なにやら賑やかな音楽が聞こえてきました。
ちょうどスプーキー"Boo!"パレードが始まっていたからです。
当初はハングリーベアレストランへ行く予定でしたが、ちょっと足を止めてパレードを見ることにしました。
私はパレード派ではないのですが、今回のハロウィーンのパレード、いいですね。
何と言っても音楽がいい。
そして、各キャラクターのダンスも良かった。
見ておいて良かったです。
で、パレードの終わり際を狙って、ハングリーベアレストランへ移動。
すると、レジには誰一人おらず。
こんなこと、ディズニーランドであるのでしょうか?
座席もガラガラ。
証拠としてその光景を写真に撮っておくべきでした。。
このあたり、私のポンコツぶりがうかがえます。
混雑するレストランを避けたければ、レストランへ行く時間をずらす。
これは鉄則ですね。
そして、今回もチキンカレーを満喫して、レストランを後にしました。
トムソーヤ島で軽くテンションがあがる
11時にすでにいろいろな意味でお腹いっぱいになったわけですから、この後どうしようか悩みに悩みました。
で、今回はクリッターカントリーが戻ってきたということですから、一体を散策してみようということで、トムソーヤ島いかだをチョイス。
余裕があると、いつもとは違った行動ができるようになります。
いかだに乗る前に地図を手にして、船上で確認すると、「トムソーヤ島ってこんなに広かったっけ?」という疑問が。
行ったことはあったのですが、ちゃんと散策できていなかったのかもしれません。
というわけで、地図を見ながら、島全体を散策してみました。
すると、明らかに初めて来た場所ばかり。
まさか、こんな秘密基地みたいな雰囲気だったとは思いもしませんでした。
特に何かに乗るわけでもないのですが、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
初体験!ビッグサンダーマウンテンのシングルライダー
トムソーヤ島から戻ると、今度はビッグサンダーマウンテンへ移動です。
先ほど乗ったばかりですが、今度はシングルライダーに初挑戦です。
ファストパスエントランスでシングルライダー希望を告げると、他のアトラクションと同じ紙をカバー入りで、「首から下げるように」と言われて渡されました。
さすがに首からは下げませんでしたが、何やら他のアトラクションとは違う雰囲気を感じます。
そして、あっという間にファストパスのポイントまで到着。
シングルライダーであることを告げると、そのまま中へ通してもらいました。
しかし、ここからは他のゲストと同じように待つことに。
他のアトラクションでは、一気に乗り場まで行けるのですが、ビッグサンダーマウンテンは乗り場まで行けません。
乗り場に到着してから、さらにシングルライダーであることを告げると、先ほどのパスケース入りの紙を渡して、横で待たされることになりました。
僕は1番手でしたから、数分待って乗れたのですが、やっぱり乗り場までたどり着けない分、体感では他のアトラクションより時間がかかったような気がします。
また、乗り場で嘘をついて「1名」と申告したら、すぐに乗れたということでしょう。
ですから、運用上もちょっと課題があるのかなという気がしました。
いろいろなアトラクションに乗りまくる
さて、ほぼ目的は果たしたわけですが、時間は有り余っていますので、思いつくままにアトラクションに乗りまくりました。
カリブの海賊、20分待ち。
トゥーンタウンへ移動して、ロジャーラビットのカートゥーンスピン、20分待ち。
スペースマウンテンの2回目、3番目に取っておいたファストパスを利用。
ガジェットのゴーコースター、15分待ち。
ミッキーのフィルハーマジック、15分待ち。
イッツアスモールワールド、20分待ち。
ホーンテッドマンション、40分待ち。
このホーンテッドマンションが実は大勝負でした。
4番目のファストパスを取るとき、ホーンテッドマンションとバズ・ライトイヤーのアストロブラスターで悩んだ挙句、バズのファストパスを取り、ホーンテッドマンションはスタンバイで乗ることに。
そして、2回目のスプーキー"Boo!"パレードのときを狙っていました。
なぜなら、パレード時はスタンバイの列が短くなるから。
そこで、パレードはホーンテッドマンション付近に陣取り、スタンバイの待ち時間をチェックしながら、スタンバイへ並ぶかどうかを判断することに。
パレード開始前は40分だった待ち時間は、パレード開始後30分に。
ところが、しばらくすると40分に戻ってしまいました。
「あら?」
結局、40分のままパレード終了。
落胆しつつスタンバイへ並ぼうとすると、ちょうどキャストの人たちの「待ち時間を30分に変更します」との声が聞こえてきました。
「もしや?」と思い並んでみましたが、30分どころか、10分程度で建物内へ入ることができました。
これはラッキー。
ただ、ハロウィーン時期の特別バージョンは、ちょっと興ざめでした。
私個人としては普段のホーンテッドマンションのほうが好きです。
そして、プーさんのハニーハント、2番目のファストパスを利用。
アトラクションに乗りまくると、気づけば17時手前。
さすがにお腹が空いてきたので、レストランへと向かいました。
初めてのキャンプ・ウッドチャック・キッチン
超遅めのランチは、キャンプ・ウッドチャック・キッチンです。
ついに来ました。
初来店です。
ハロウィーンのスペシャルメニューを食べました。
普通に美味しかったです。
あと、17時という中途半端な時間だったこともあり、座席は選び放題とは言いすぎですが、余裕を持って好きな席を選ぶことができました。
リニューアル後、初のエレクトリカルパレードを見る
その後は、蒸気船マーク・トウェイン号に乗り、夜のクリッターカントリーを堪能。
2回目のスプラッシュ・マウンテンでは、改めてシングルライダーの外国人の利用度合いの高さを感じました。
1回目は2人が待っていたのですが、2回目の時は5人も待っていました。
これが全員外国人。
そして、順番を待っていて前があと2人になったところで、ふと後ろを見ると、私の後ろにすでに5人もならんでいるではありませんか。
しかも、5人全員が外国人。
シングルではなくグループでシングルライダー利用でしょう。
外国人の人は早く乗れるなら、グループで乗車とか気にしないのでしょう。
ちなみに、今回のシングルライダーでは女性3人組と一緒になりました。
前に座っていた女性が完全に座席に隠れたことで、私に水が思い切りかかり、びしょ濡れに。
これをきっかけに、軽く話しかけてくださり、楽しく乗ることができました。
お気遣いいただき、ありがとうございました。
そして、3回目のビッグサンダーマウンテン。
シングルライダー再び。
1回目に比べると乗車まで時間がかかりましたが、乗り場で10分程度待って乗れました。
やはり夜はシングルライダー利用者が増える傾向にあるようです。
そうこうしていると、エレクトリカルパレードの時間が近づいてきました。
リニューアル後、初のエレクトリカルパレードです。
以前の記憶もあいまいで、どこが新しいのかがよく分からず。。
楽しみにしていた花火は、風の影響で中止。
残念でしたが、こればかりは仕方ありません。
カフェ・オーリンズでストロベリークレープを食べて、時間つぶし。
そして最後はこの日3回目のスペースマウンテンで締めくくり。
朝一がスペースマウンテンで、最後のスペースマウンテン。
これが私的にはベストです。
乗り終えると、時間は21時前。
さすがにお腹いっぱいになりましたので、興奮の冷めないうちに帰路へと着くのでした。
まとめ
以上『2019年9月27日(金)一人ディズニーランド実戦報告』でした。
いかがでしたか?
何度も来ていたはずのディズニーランドで、初めて尽くしの回となりました。
久しぶりにアトラクション三昧の1日を送ることができ、大変満足できました。
次回はクリスマス?
それとも2020年に入ってから?
ランドなのかシーなのか?
すべて現時点では未定です。
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