ベイマックスのハッピーライドはファストパス対象アトラクション
どうも。いわいです。
先日ディズニーランドの新エリアの詳細が発表になりました。
アトラクション派としては、非常に興味深い内容となっておりました。
なぜなら、新たにオープンすることになっていた2つのアトラクションの詳細が見えてきたからです。
そこで今回は、新アトラクションの1つ、「ベイマックスのハッピーライド」についてご紹介していきます。
ベイマックスのハッピーライドとは?
ベイマックスのハッピーライドは、2020年4月15日にグランドオープンするニューファンタジーランドではなく、トゥモローランドに新たにオープンする回転型アトラクションです。
世界で初めて『ベイマックス』をテーマにしたアトラクションが東京ディズニーランドにオープンすることになります。
以前の公式のプレスリリースでは、以下の画像と紹介文が公表されていました。
トゥモローランドには、ディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」がオープンします。
“ケア・ロボット”が引っ張るライドは、予測不能な動きで乗っているゲストを驚かせてくれます。
これが今回のプレスリリースでは、かなり詳細な説明へと変わっていました。
ケア・ロボットのベイマックスから「心の幸せこそ健康の秘訣」だと学んだ若き発明家のヒロ・ハマダは、予測不能な動きとノリノリの音楽が特徴的なハッピーなライドを開発しました。
ヒロのお気に入りのアップテンポな音楽が流れると、ベイマックスの仲間のケア・ロボットたちは予測不能な動きでゲストの乗ったライドを引っ張り、ゲストはその動きに想像以上に振り回されます。
ゲストが体験中に天井に取りつけられたスキャナーから光が放たれ、ゲストのハピネスレベルを測定。ゲストはサプライズいっぱいの動きに振り回され、笑顔があふれてハピネスレベルが上がること間違いなしでしょう。
今回のプレスリリースによって、大枠は見えてきましたが、それでも謎な部分は多く残されています。
ベイマックスのハッピーライドの元ネタはこれだ?
ベイマックスのハッピーライドは、一体どのようなアトラクションなのか?
画像と紹介文からでは分かりづらいところがあります。
ポイントは、「ケア・ロボットたちは予測不能な動きでゲストの乗ったライドを引っ張り、ゲストはその動きに想像以上に振り回されます」という一節。
当初は「回転型アトラクション」という言葉から、ディズニーシーにあるスカットルのスクーターのようなアトラクションではないかとイメージしていました。
ただ、どうしても合致しないのが「ケア・ロボットがライドを引っ張る」という部分。
画像を見ても、明らかにスカットルのスクーターとは異なると思っていました。
もっとイメージが近いアトラクションはないのかと探していたところ、ようやく一つのアトラクションにたどり着きました。
それは、
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのカーズランドにある「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」というアトラクションです。
動画も見つけたので、貼っておきます。
どのような動きをするかに注目してご覧ください。
どうでしょう?
ケア・ロボットがライドを引っ張る感じが、まさにこの動画のアトラクションとピッタリ一致するのではないでしょうか?
また、動画の中のライドの動きを見ると、単純にクルクル回転しているわけではなく、8の字のような感じで移動していますが、これを回転させれば、ベイマックスのハッピーライドの紹介文に近いものになるのではないでしょうか?
ベイマックスのハッピーライドはファストパス対象アトラクション
ベイマックスのハッピーライドの概要は以下のとおりです。
まず、体験時間は1分30秒。
ちょっと短いです。
そして注目の発表は、ファストパス対象アトラクションであること。
これは非常にありがたい限りです。
ただ個人的には、ずっとファストパス対象アトラクションではなく、将来的にはファストパスがなくなるのではないかと思っています。
これは、新オープン直後のための措置ではないかと。
近しいところでは、イッツアスモールワールドのリニューアルオープン直後。
リニューアル直後はファストパスが発券されましたが、その後しばらくしてファストパスは無くなりました。
このときと同様の措置ではないかと考えています。
やはり新アトラクションですから、オープン直後はどうしても多くの人が殺到するはずですから。
ちなみに、ベイマックスのハッピーライドのスポンサーは、ダイハツ工業株式会社だそうです。
まとめ
以上『ベイマックスのハッピーライドはファストパス対象アトラクション』でした。
いかがでしたか?
どちらかと言えば子ども向けアトラクションと見てよいでしょう。
アトラクション派としては、そこまで喜ばしい新アトラクションではないのかもしれません。
ただ、それでも一度は体験しておきたいところ。
2020年4月が今から待ち遠しいです。