ディズニーランド・シーのチケット値上げを支持する4つの理由
どうも。いわいです。
前回の投稿から間隔が空いてしまいました。
すると先日驚きのニュースが飛び込んできました。
ディズニーランド・シーのチケット値上げです。
ディズニーシーの大規模拡張プロジェクトの2023年延期も驚きましたが、やはりチケット値上げでしょう。
何と言っても値上げのインパクトが大きいです。
まずはチケット値上げの詳細を見ていくことにしましょう。
ディズニーチケット主な値上げの内容
以下、主なチケットの現行価格と新価格になります。
チケットの価格は大人料金です。
チケット種類 | 現行価格 | 新価格 | 値上げ額 |
1デーパスポート | 7,500円 | 8,200円 | 700円 |
2デーパスポート | 13,400円 | 14,800円 | 1,400円 |
シニアパスポート | 6,800円 | 7,600円 | 800円 |
スターライトパスポート | 5,500円 | 6,000円 | 500円 |
アフター6パスポート | 4,300円 | 4,700円 | 400円 |
2パーク年間パスポート | 91,000円 | 99,000円 | 8,000円 |
1パーク年間パスポート | 62,000円 | 68,000円 | 6,000円 |
私はワンデー民ですので、1回パークへ遊びに行こうと思ったら8,200円。
なかなかの金額です。
近々値上げするのではないかと思ってはいましたが、一気に700円も値上げするのは予想外でした。
外野がとやかく言うことではない
そもそも値上げは経営判断です。
会社として売り上げを上げるため、経営を安定させるためにはどのくらいの価格設定にすればよいのか。
いろいろと計算した結果、4月から値上げとなったはずです。
ですから、これはあくまでオリエンタルランド内の話であって、外野がとやかく言う筋合いはないと思っています。
嫌ならディズニーランド・ディズニーシーへ行かなければよいだけの話です。
ディズニーランド・ディズニーシーはあなたの所有物ではないのです。
先日ディズニーランドへ行ったとき、グランマ・サラのキッチンで食事をしていたら、隣のいかにもディズニーランドに通い詰めていますという雰囲気のカップルが座っていました。
会話の内容は、ディズニーランドの運営の仕方について、対応がどうだとかいろいろと語り合っていました。
何様のつもりだ?と思いながら横で聞いておりました。
こういう人は値上げについて、全然関係ないのにああでもないこうでもないと語っているタイプです。
来園者数が減少する
値上げすれば、当然「高すぎる!」という声が出ます。
特に今回の700円値上げのインパクトは相当なものでしょう。
2パーク年間パスポートも、とうとう10万円間近まで来ました。
となると、チケットが高すぎるし、パークはいつ行っても混雑してるから、もう行かないという人が出てきても不思議ではありません。
あるいは、さすがに10万円も払えないので、年間パスポートを更新するのはやめようという人も出てくるでしょう。
私からすれば、大いに結構。
むしろ歓迎です。
なぜなら、パークへ行く人が減るのですから、アトラクション派としてはこれほどありがたいことはありません。
チケットの価格が高すぎると感じるのであれば、行かなければよいだけ。
パークの混雑が少しでも緩和されるのであれば、施策としては十分成功と言えるでしょう。
700円なんて所詮ランチ1回分程度
よく考えてみてください。
値上げするのは、たったの700円です。
ランチ1回分程度。
いちいち過剰な反応を示すほどの金額でもありません。
年間5回行くとすれば、3,500円にすぎません。
こんな微々たる金額の値上げに過剰反応する必要などありません。
この程度の値上げに目くじらを立てなければならないほど貧乏なのでしょうか?
貧乏ならディズニーランド・ディズニーシーなど行ってる場合ではないはずです。
1日も早くお金に余裕のある生活ができるよう、まずは余計な支出を減らしてみてください。
1時間586円で14時間も楽しめる場所は他にない
率直な疑問として、1デーチケットが8,200円という値段は、本当に高いのでしょうか?
額面だけ見たら、確かに安くはありません。
ただ、中身を見てみるとどうでしょう。
中身とは1時間あたりの金額です。
8時開園で22時閉園だとすれば、パークに14時間滞在することができます。
ということは、1時間あたり約586円です。
めちゃくちゃ安くないですか?
有料施設やイベントで1時間586円で楽しめる場所って、東京都内だと他にありますか?
私はディズニーランド・ディズニーシー以外に1時間500円台で楽しめる有料施設を思い出せません。
安さはコンサートやスポーツイベントの日ではありません。
700円値上げしたところで、1時間あたりの価格はさほど高くならないのです。
それならば大きく騒ぐ必要はありません。
これまでと同じように遊びに行くだけです。
ディズニーランド・シーに行けることがステータスに
以上ここまでが私のチケット値上げを支持する4つの理由でした。
確かに8,200円という価格のインパクトは大きいです。
一方で、所詮8,200円でもあります。
昨今の日本では、貧富の差が拡大しており、2極化が進みつつあります。
となると、ディズニーランドやディズニーシーへ何度も遊びに行けること自体が裕福な証拠となり、ステータスになっていくことさえ考えられます。
貧困層に転落しないよう、お金に関する勉強をしておくことも大事になっていきます。
また節約もおこない、支出を減らす努力も必要となります。
貯金を増やす方法なら下の記事も参考になると思います。
今後もたびたびチケットは値上げされるでしょうから、こちらとしては値上げに耐えうるだけの"体力"を身に着けておけばよいだけの話なのです。
まとめ
以上『ディズニーランド・シーのチケット値上げを支持する理由4選』でした。
いかがでしたか?
4月からディズニーランドが拡張しますが、パークへ行く人が減るのならば、こちらとしてはありがたい限りです。
これからも徐々に値上がりしていくことでしょうから、パークへ行けるだけの資金を用意できるようになっておくことのほうが大事だと思います。