初心者でも男でも大丈夫!ひとりディズニーランドの楽しみ方
はじめまして。いわいです。
40歳を過ぎてから、なぜかディズニーランド・ディズニーシーに目覚めたアトラクション派のおっさんです。
「なぜディズニーランドに行くのか?そこにディズニーランドがあるからだ。」
ある登山家が言ったとか言わない とか。
「ひとりディズニー」
人によってはエベレスト並みの険しい登山になると思っているようですが、ディズニーランドの三大マウンテン(ビッグサンダーマウンテン・スペースマウンテン・スプラッシュマウンテン)はそこまで険しくありません。
実際にディズニーランドにパークインしてみると、案外多くの一人のゲストがいることに気づかされます。
そのくらい、ひとりディズニーは珍しいことではなくなってきています。
でも、そうはいっても一人でディズニーランドへ行くのには抵抗があるという人のために 、ひとりディズニー経験者がパーク内の楽しみ方をご紹介します。
ひとりディズニーランドは思い立ったらいつでも行ける
あなたはディズニーに行きたいと思ったら、どうしますか?
誰か友達を誘うのではありませんか?
遠方の人なら家族に相談したりするのではないでしょうか。
また、人によっては、自分から誘うタイプではないため、「誰か誘ってくれないかな?」と待っている人もいるのではないでしょうか。
一緒に行ってくれる人がいなければ、パークへ行くことを諦めなければいけません。
あるいは人に合わせていることで「ディズニーに行きたい!」というテンションの高い時期を逃してしまうことになりかねません。
その点ひとりで行くとなれば、自分が行きたいと思ったときに行けますから、テンションの高さは維持できます。
ひとりディズニーランドは自由にアトラクションを選べる
友達や家族でディズニーランドへ行くと、どうしても起こってしまう問題が人によって乗りたいアトラクションが異なること。
「私はあれに乗りたい」「私は怖いのは乗りたくない」
特に絶叫系アトラクションでは意見が一致しないなどという経験はありませんか?
せっかくのディズニーランドなのに、乗りたいアトラクションに乗れないとか、一人だけ別行動では楽しさが半減してしまう可能性があります。
しかし、ひとりディズニーならそんな心配はありません。
自分の好きなように、思うがままにアトラクションを選び、乗ればいいのです。
スペースマウンテンだろうが、ビッグサンダーマウンテンだろうが、スターツアーズだろうが、好きなように好きな順番でアトラクションに乗ればいいのです。
誰にも気を遣うことはありません。
ひとりディズニーランドはシングルライダーが使える
アトラクション派にとって、ひとりディズニーはハードルが高いと思われがちですが、アトラクション派だからこそのメリットがあります。
それはシングルライダーです。
シングルライダーとは、2人乗りの座席で1人分の座席が余った際、1人の客を優先的に乗せてくれる仕組みです。
ディズニーランドでは、スプラッシュマウンテンのみで実施されています。
スプラッシュマウンテンといえば、三大マウンテンの中で最も早くファストパスがなくなる大人気アトラクションです。
本来、スプラッシュマウンテンに短い待ち時間で乗るためには、ファストパスが必須と言ってよいでしょう。
ところが、ひとりディズニーならシングルライダーがありますから、ファストパスが不要になります。
そのため、他のアトラクションにファストパスを集中できます。
アトラクション派にとって、パーク内の立ち回りが圧倒的に有利になることは言うまでもありません。
また、シングルライダーを利用すると、ファストパスよりも早く乗れます。
ファストパスは最終的にはスタンバイの列と一緒になって乗り場まで向かいますが、シングルライダーはファストパス・スタンバイのレーンと合流することなく一気に乗り場まで行けます。
空席ができるまでは待ち続けなければなりませんが、僕個人の経験では10分も待ったことがありません。
スタンバイなら短くても60分待ち、混雑期なら180分待ちになるあのスプラッシュマウンテンに10分もかからず乗れるとは、なんと素晴らしいシステムなのでしょうか。
アトラクション派がディズニーランドへ一人で行かない理由がありません。
ひとりディズニーランドはパレードも自由に見れる
僕はアトラクション派ですが、ディズニーランドへ行くのはパレードやショー、パークの雰囲気が好きという人も多いです。
ひとりディズニーに行く人は、むしろパレード派が多いのではないでしょうか。
パークに行って、早くからパレードルートに陣取る人たちも多く見かけます。
これまで友達と一緒に行くので、友達に合わせてアトラクションにも乗っていたけれど、本当はショーをもっと見たいという人にとって、ひとりディズニーはうってつけです。
アトラクションには乗らず、パレードやショーばかりを見るなんて、うまく趣味が合う人がいないとそうそうできないのではないかとアトラクション派は勝手に思ってしまいます。
ひとりディズニーランドは好きなものを好きなタイミングで食べられる
みんなでディズニーランドへ行くと、問題になることの一つが食事です。
食べたいものを食べられず、食べたくないものを食べる。
下手したら、まだお腹が空いてもいないのに食事をしなければいけない。
他の人と行動を合わせなければいけませんから、どうしても起こりうることです。
しかし、一人でディズニーランドへ行けば、そのようなことはありません。
自分の食べたいタイミングで食べたいものを食べればよいのです。
レストランで一人になりますが、周囲のことは一切気にする必要はありません。
ひとりディズニーランドの楽しみ方の注意点
ひとりでディズニーランドに行ったとき、楽しみ方には注意点もあります。
一つめは待ち時間の過ごし方です。
パークの開園前、アトラクションの待ち時間、パレードの待ち時間。
すべて一人です。
誰かが一緒であれば、トイレに行きたくなったら、一緒に行った人に待っていてもらえば場所は確保できますが、一人だとそうもいきません。
アトラクション・パレードについては、移動したら終わりです。
だから、トイレに行ってから並ぶようにしています。
開園前はどうすることもできないため、必ずレジャーシートを持っていくようにしています。
レジャーシートを広げ、ペットボトルのドリンクを置き、前後左右の優しそうな人に「トイレに行くので見ていてもらえますか?」とお願いして、トイレへダッシュします。
戻ってきたら「ありがとうございました」とお礼を言うようにしています。
待ち時間問題だけはどうすることもできません。
二つめは、人目を気にしないことです。
これはひとりディズニー初心者なら誰もが気にするところです。
しかし、ディズニーランドへ行く人たちは、ディズニーランドを楽しみに行くのであって、あなたを見ているわけではありません。
思いのほか見られていないのです。
おそらくひとりディズニーに躊躇する最大の理由は周囲の目ではないかと思うのですが、気にする必要はありません。
気をつけなければいけないとすれば、学生とかになるとひとりディズニーに対して寛容な考え方を持っていない連中もいるということでしょうか。
もし学生に巻き込まれるのが嫌であれば、3月と8月のような学生の増える時期は避けるなどすればよいのではないでしょうか。
基本的には、人目を気にせず行動すればよいだけの話です。
最後に、僕が経験したことでいうと、シングルライダーでスプラッシュマウンテンに乗っていたら、隣の人から話しかけれたことがあり、想定外のことに少しとまどったことがあります。
スプラッシュマウンテンは最後の大落下以外はほのぼのとしたアトラクションであり、乗車時間も約10分と長いです。
ですので、僕は話しかけるなオーラを発するようにしています(笑)
まとめ
以上『初心者でも男でも大丈夫!ひとりディズニーランドの楽しみ方』でした。
ディズニーランドは夢の国。
みんなと行っても一人で行っても楽しい場所です。
好きな時に行き、好きなアトラクションに乗り、好きなパレードを見て、好きな物を食べる。
自分の思うがままに行動すればよいのです。
周りのことを気にするべきではありません。
まだひとりディズニーランドを経験したことがないのであれば、それはある意味損をしています。
ディズニーランドの楽しさを独り占めすべく、今度ディズニーランドへ一人で足を運んでみませんか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません