【初心者向け】ディズニーシーのファストパスの取り方

ディズニーシーアトラクション待ち時間ランキング2019年7月版

どうも。いわいです。

先日ディズニーランドのファストパスの取り方をご紹介させていただきました。

今回は第2弾ということで、ディズニーシーのファストパスの取り方をご紹介します。

基本的には同じなのですが、ディズニーシーの場合は特殊な事情がありますので、考え方を若干変えないといけません。

それでは早速いってみましょう。

ディズニーシーのファストパスの取り方 事前準備編

ディズニーシーでアトラクションを楽しむなら、ファストパスは必須です。

ディズニーランド編では、事前準備編を以下のようにご紹介しました。

1.ディズニーランドのファストパスの取り方 事前準備編
1.1. ファストパスのルールを理解する
1.2. 公式HPで乗りたいアトラクションが休止していないかチェックする
1.3. ディズニー公式アプリをダウンロード
1.4. スマホにチケットを読み込ませておく
1.5. スマホのモバイルバッテリーを買っておく
1.6. 絶対に乗りたいアトラクションをあらかじめ決める

基本はディズニーランドと同じ

基本的なファストパスの取り方・考え方はディズニーシーも同じです。

ですから、ディズニーランド編をよく読んでください。

一方で、ディズニーシーはランドにない特殊な事情があります。

これは事前にしっかり押さえておく必要があります。

絶対に乗りたいアトラクションをあらかじめ決める

ディズニーシーでファストパスの取り方を考える際にやっておきたいのが、絶対に乗りたいアトラクションをあらかじめ決めることです。

ディズニーランドでも同様にご紹介しましたが、ディズニーシーはより重要になります。

なぜなら、ディズニーシーにはソアリンとトイストーリーマニア(トイマニ)という超人気アトラクションが存在しているからです。

2019年11月23日のディズニーシーのファストパス発券状況をご覧ください。

2019年11月23日ディズニーシーのファストパス発券状況

この日はセンターオブジアースは休止中。

注目してほしいのは、ソアリンとトイストーリーマニア(トイマニ)のファストパスの無くなり方の早さ。

ソアリンは30分かからず、トイマニも1時間経たずにファストパスがなくなっています。

ソアリンとトイマニは、ディズニーシーはおろかディズニーリゾート全体で別格の超人気アトラクションですから、これは当然です。

この2つのアトラクションの存在がディズニーシーでの立ち回りをかなり難しくしています。

ソアリンとトイマニ、どちらかのファストパスを8時15分に取れたとしても、10時15分にはどちらのファストパスもなくなっています。

よって、普通にディズニーシーへ行っては、ソアリン・トイマニ両方のファストパスは取れません

ディズニーシーへ到着するのが遅くなれば、2つともファストパスを取れないことになります。

もしこの2つのアトラクションのファストパスを取れなかったらどうなるか?

スタンバイに並ぶしかないのですが、スタンバイに並ぶと次のような待ち時間になります。

2019年11月23日ディズニーシーのリアルタイム待ち時間

ギャー!

ソアリンの最大待ち時間340分(5時間40分)、トイマニの最大待ち時間260分(4時間20分)。

皆さんは、この時間ずっと待ち続けられますか?

私はさすがに無理です。

だとしたら、ソアリンかトイマニどちらに乗りたいかをあらかじめ決めなければなりません。

だからこそ、ディズニーシーのファストパス攻略法最大のポイントは、何に乗りたいかを決めることなのです。

できるだけ早くディズニーシーへ行き、開園待ちする

ソアリンとトイマニ、どちらも乗りたい!となれば、それなりの戦略を立てなければなりません。

その1つは、できるだけ早くディズニーシーへ行き、開園待ちすることです。

ファストパスはとにかく早い者勝ちですし、スタンバイに並ぶにしても早くパークインして前の方に並べば、短い待ち時間でお目当てのアトラクションに乗れます。

だから、早くパークに行って待っていれば、その分パークに入園してから楽しむことができます。

ちなみに、最初のファストパスはソアリンよりもトイマニのほうがオトクかもしれないということを以前以下の記事で書きました。

ソアリンのファストパスを取りたい人が多いので、取れればソアリンではなくトイマニに並びます。

だから、朝一のスタンバイの待ち時間はソアリンよりトイマニのほうが長くなる傾向があります。

あくまで朝一の話ですから、それ以降はソアリンの待ち時間のほうが長くなります。

自分が何時にパークへ到着できるのか?どっちに乗りたいのか?などを考慮して、ファストパスの取り方を考える必要があります。

ディズニーホテルのファストパス付きプランで宿泊予約する

普通にディズニーシーへ行ったら、ソアリン・トイマニのファストパスはどちらかしか取れず、もう一方はそれなりの時間をスタンバイで待たなければいけない。

でも、それは嫌で、できれば両方ともファストパスを使って短時間で乗りたいという人には、裏技があります。

それは、ディズニーホテルに宿泊することです。

お金の力を利用することになるわけですが、ディズニーもビジネスですから、ある意味当然です。

お金を出してくれる人には、それ相応のメリットがあるということです。

ディズニーホテルに宿泊すると、どのようなメリットがあるのか?

1つは、ファストパスをもらえることです。

ディズニーホテルの公式宿泊プラン「バケーションパッケージ」の中に、どんなアトラクションにも使えるファストパスがついてくるプランがあります。

下の公式ホームページから拝借した画像を見てください。

バケーションパッケージ

ファストパスの(A)がどのアトラクションでも使用できるファストパス、(D)はソアリンとトイマニでは使用できません。

やはりソアリンとトイマニは別格扱いになっています。

このファストパス(A)を含むバケーションパッケージを選んで宿泊すれば、ソアリンかトイマニのどちらかのファストパスをゲットしたことになります。

よって、朝一でソアリンかトイマニのどちらかのファストパスを取れば、バケーションパッケージのファストパスと合わせて、スタンバイに並ぶ必要なくソアリンとトイマニを攻略することが可能となります。

ディズニーホテルに宿泊するメリットはもう1つあって、それは一般のゲストより15分早く入園できることです。

ディズニーホテル宿泊者は、一般のゲストとは異なる入園ゲートがありますので、そちらからいち早くパークインすることができます。

この結果、一般のゲストより早くファストパスを取ることができ、早くスタンバイの列に並ぶことが可能となります。

もしディズニーシーには年1回行くか行かないか分からないような頻度の人は、早めにスケジュールを決めて、お金はかかりますがディズニー公式ホテルを予約して楽しい思い出を作るという選択肢を検討してみるのも一つの手でしょう。

ディズニーシーのファストパスの取り方 当日編

続いて、ディズニーシーのファストパスの取り方、当日編です。

当日の動きもディズニーランド編と基本は同じ

ディズニーシーのファストパスの取り方について、当日の動きも基本的にはディズニーランドのときの同じです。

2.ディズニーランドのファストパスの取り方 当日編
2.1. パークインしたすぐに1枚目のファストパスを取る
2.2. 時間は常にチェックする
2.3. 取得可能時刻が来たらすぐに次のファストパスを取る
2.4. 絶対にスマホの電池を切らさない

ただし、特にソアリンを狙う場合、大きく変えなければいけないことが出てきます。

できるだけ早くパークに到着して開園前に並ぶ

特にソアリンのファストパスを取りたい場合、絶対に必要になるのが「できるだけ早くパークに到着する」ことです。

ファストパスは早い者勝ち。

早くパークインすれば、ファストパスを取れる確率が高まります。

可能ならば、できるだけ早くパークへ到着すべきです。

確実にソアリンのファストパスを取りたいのであれば、1時間前には到着しておきたいところです。

混雑期ならもっと早くないと確実とは言えないかもしれません。

ディズニーシーのファストパスを取る順番は?

ディズニーシーでのファストパスの取り方は、ここまでですでに解答の一部を答えてしまいました。

最初にソアリンかトイマニのファストパスを取る

まず、ソアリンとトイマニに乗りたい人は、どちらかのファストパスを取ることが第一となります。

もはやそれ以外の選択肢はありません。

無くなるのが早いアトラクションのファストパスを取る

あとは、無くなるのが早いアトラクションのファストパスを取りましょう。

この点はディズニーランドと同じです。

あとは、スタンバイで乗るアトラクション以外のファストパスを狙います。

このあたりは人それぞれの好みで分かれてくるでしょう。

ただ、全体的な傾向として、マジックランプシアターとマーメイドラグーンシアターのシアター系ファストパスは比較的遅くまで残っていることが多いので、絶叫系アトラクションのファストパスを優先させたほうがよさそうです。

海底2万マイルのファストパスは取らない

超人気アトラクションのファストパスが速攻でなくなる一方、そうでないアトラクションもあります。

それが海底2万マイルです。

夜になれば、かなり短い時間で乗れることが多いため、慌ててファストパスを取るのはもったいないです。

もう他に取れるファストパスがなくなったとき、まだ余っているようであれば取るくらいでよいでしょう。

個人的に海底2万マイルは好きですけどね。

まとめ

以上『【初心者向け】ディズニーシーのファストパスの取り方』でした。

いかがでしたでしょうか?

ディズニーシーのファストパスは、ディズニーランド以上に困難を極めます。

しっかりと予習してからパークへ行くようにしてください。



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