【初心者向け】ディズニーランド・ディズニーシーの混雑攻略・回避法

ディズニーランド・ディズニーシーの混雑対策・回避法

どうも。いわいです。

ディズニーランド・ディズニーシーへ遊びに行ってみたところ、ものすごい人の多さに心が折れて、全然楽しめなかったという人は多いのではないでしょうか。

確かにディズニーランド・ディズニーシーは連日多くの人が訪れており、年間で3000万人以上にものぼっています。

日本一のテーマパークであるがゆえに、その混雑はピーク時には入場制限がかかってしまうほど。

年に数回行く私も、さすがに面喰うときはありました。

そこで今回は、混雑した日にディズニーランド・シーへ行かざるを得ない状況下で、どのようにパークを楽しむべきか、その攻略法をご紹介します。

開園1~2時間前には到着しておく

混雑対策1つめは、「開園1~2時間前には到着しておく」です。

ディズニーランド・ディズニーシーは、一部のショーを覗き、基本的には早い者勝ちの世界です。

アトラクションに乗る順番にしても、パレードの場所取りにしても、レストランの座席確保にしても、グリーティングでキャラクターと一緒に写真撮影をするにしても、何にしても早く並んだ人から順番になります。

そのため、早く並ぶためには、いち早くパークへ入園することが必要となります。

要するに、パークを全力で楽しみたいのであれば、できるだけ早くパークインすることで有利な立場に立てるのです。

私も本気を出すときには、1時間半ほど前にはパークへ到着し、のんびり開園を待つことにしています。

ファストパスを活用する

混雑対策2つめは、「ファストパスを活用する」です。

ファストパスは、アトラクションに優先的に乗れるパスのことです。

人気のアトラクションに乗りたいのであれば、ファストパスは必須です。

ファストパスなしで人気アトラクションに乗ろうと思ったら、120分待ちなんて当たり前。

トイストーリーマニアなら200分超え、ソアリンに至っては待ち時間が300分を超えることも当然のようにあります。

そのため、ファストパスをいかに上手く取るかでパークの過ごし方が大きく変わってきます。

もちろん早くパークインできた人からファストパスを取れる仕組みのため、できるだけ早くパークインするというのは必須です。

なお、ファストパスの取り方については、以下の2つの記事を書いていますので、こちらを参考にしてください。

シングルライダーを利用する

混雑対策3つめは、「シングルライダーを利用する」です。

シングルライダーとは、アトラクションに乗る際、例えば3人グループの人が乗車しようとすると、座席が1つ余りますが、その余った座席を1人の人に乗車させてあげる仕組みのことです。

シングルライダーを使うと、ファストパスよりも早くアトラクションに乗車できることが多々ありますので、非常に有効な手段です。

ただし、混雑期のシングルライダーを今年ディズニーシーで経験しましたが、やはり閑散期に比べると乗車できるまで時間がかかります。

あくまで1人席が空いたときのみに乗車できるため、偶数人数のグループが続いてしまうと乗車することはできません。

また、席が空いたときにそのグループの人の善意によって乗車できるため、場合によっては空きができても拒否されることもあります。

それでも、スタンバイで待つよりは短い時間で乗車できたため、有効な手段となる可能性はあります。

そもそも、一般的なアトラクション派の人でも、シングルライダーはなかなか使ったことがないかもしれません。

なぜなら、多くの人はグループでディズニーランド・シーへ訪れるため、わざわざグループのメンバーが別々に乗車しなければいけないシングルライダーを利用しようという発想がないから。

事実、私がシングルライダーを利用する際、その前後にいるのは、一人ディズニーと思われる日本人と家族連れと思われる外国人だったりします。

日本人のグループがシングルライダーを利用していることは、たま~にしか見かけません。

シングルライダーは、すべてのアトラクションでは実施しておらず、一部のアトラクションのみです。

・ディズニーランド・・・スプラッシュマウンテン、(ビッグサンダーマウンテン)
・ディズニーシー・・・インディジョーンズ、レイジングスピリッツ

ビッグサンダーマウンテンについては、試験中ですので、実施しているかどうかはファストパスエントランスにいるキャストの人に聞いてみましょう。

シングルライダーについては、過去に以下の記事を書いたことがありますので、こちらを参考にしてください。

食事は時間をずらす

混雑対策4つめは、「食事は時間をずらす」です。

混雑する場所はアトラクションだけではありません。

レストランもとんでもない混雑になります。

座席数は一定ですから、入園者数が多くなればなるほどレストランも混雑するに決まっています。

天気が良い日は外でも食べることはできますが、悪天候の場合は屋内で食べたい人ばかりになりますから、レストランは大混雑になります。

また、多くの人が先に座席を確保してから食べ物を買いに行くため、空いた座席を見つけるのも大変苦労します。

ですから、ディズニーランド・シーへ行くと、食事難民がたくさん出てしまうのです。

そこで考えたいのが、食事の時間です。

みんなで同じような時間にレストランに行くから混雑に巻き込まれるわけです。

ランチであれば12時前後は、レストランが大混雑するに決まっています。

そこで私は10時前後に食事するよう心掛けています。

10時前後のレストランは、驚くほどガラガラです。

座席は選び放題。

ちょっとした工夫でパークの混雑から抜け出すことが可能なのです。

アトラクション以外を楽しむ

混雑対策5つめは、「アトラクション以外を楽しむ」です。

ディズニーランド・シーの分かりやすい楽しみは、何と言ってもアトラクションです。

そして、ショー・パレードではないでしょうか。

ただ、これらは必ず行列や抽選、待ち時間というハードルが生じます。

混雑日になれば、そのハードルは増すばかり。

だったら、最初から並ぶことをやめてみるというのも1つの手です。

空いた時間は散歩して、景色を眺めて、写真を撮る。

ディズニーランド・シーの雰囲気を楽しむという過ごし方があります。

せっかくのパークなので、お金を払った分、元を取りたくなる気持ちもよく分かります。

ただ、混雑には逆らえませんので、他の楽しみ方を知っておき、混雑を避けて動くことを知っておくとよいでしょう。

お土産は15時ごろまでには買っておく

混雑対策6つめは、「お土産は15時ごろまでには買っておく」です。

ディズニーランド・シーで混雑するのは、アトラクションやレストランばかりではありません。

ショップも混雑します。

特に多くのゲストが帰宅し始める夕方以降になると、ショップの混雑は度合いを増していきます。

閉園間際には、ショップは超混雑し、カオスな状態になることも。

そのため、レストランでも書いたように、他のゲストと時間をずらすという戦略が有効になってきます。

もちろん、買い物をして以降はパークの移動が大変になりますから、コインロッカーを利用するのがよいでしょう。

パークの外、イクスピアリを利用する

混雑対策7つめは、「パークの外、イクスピアリを利用する」です。

どちらかと言うとディズニーランド向けの混雑対策です。

トイレやレストラン、コインロッカーなど、ディズニーランド・シー内の混雑が耐えられない場合は、一旦パークの外に出てみるのも1つの手です。

ディズニーランド・シーは、入園ゲートで手続きすれば再入園が可能です。

これを利用すれば、一旦パークの外へ避難するという選択も取れます。

パークの外には、いつも私が開園前に一旦立ち寄るトイレがあるのですが、毎回ガラガラ。

存在を知られていないのでは?と思うほど。

また、舞浜駅からディズニーランドへ行く途中に「ボン・ボヤージュ」というショップを目にしたことがあるでしょう。

ここは国内最大級のディズニーストアであり、各種お土産も購入できます。

そして、舞浜駅を出てディズニーランドとは逆の左側にはイクスピアリという大型ショッピングセンターもあります。

ディズニーランド内のレストランが絶望的に混雑していた場合は、イクスピアリまで移動して食事を済ませるという選択肢もあります。

ちょっとディズニー気分が薄れてしまいますが、背に腹は代えられません。

パーク内でコインロッカーを見つけられなければ、イクスピアリや舞浜駅にもあります。

すべてをパークの中で済ませるのではなく、一歩引いて考えると、実は選択肢が広がることを特に初心者の人は理解しておくべきでしょう。

ソアリンとトイストーリーマニアは無視する

混雑対策の最後は、ディズニーシー限定対策「ソアリンとトイストーリーマニアは無視する」です。

ディズニーシーの混雑の最大の原因となっているのは、ソアリンとトイストーリーマニアという2大アトラクションです。

と言うと、これはさすがに言い過ぎなのですが、アトラクションを楽しもうと考えたとき、この2つのアトラクションの扱いはすごく難しいのです。

なぜなら、何が何でも乗りたいとなれば、ファストパスを取るか長時間スタンバイに並ぶという2択が最も可能性の高い選択肢になります。

ファストパスを取るためには、混雑期ならば最低でも1時間前には並んでおいたほうがよいです。

また、両アトラクションのファストパスは、普通にパークへ行けば取得不可ですので、スタンバイに長時間並ぶことになります。

開園前に長時間待って、パークインしてからも長時間待つ。

この時間が非常にもったいないので、だったら最初からソアリンとトイストーリーマニアに乗らない選択をすると、数時間が浮くことになり、別のことができます。

どうしても混雑を回避したいときは?

以上ここまで混雑対策でした。

ただ、「やっぱり混雑は嫌!」「何が何でも混雑を回避したい」という人もいるでしょう。

混雑を回避したければ、混雑期を避け、閑散期を狙うしかありません。

常に混雑しているディズニーランド・ディズニーシーですが、以下の日には空いていると言われています。

・1月
・7月
・平日(火・水・木)
・雨の日

狙い目は7月でしょうか。

暑くなり始める時期が敬遠されるのか、意外と空いています。

事前に下調べをして、混雑期を外してパークへ行ってみてください。

空いているパークを知ってしまうと、混雑期には行けなくなるかもしれませんよ。

まとめ

以上『【初心者向け】ディズニーランド・ディズニーシーの混雑攻略・回避法』でした。

いかがでしたか?

やはりせっかくのパークは快適に過ごしたいですが、そうもいかないのも事実。

どのように過ごすのか事前に戦略を考え、パークを楽しんでください。



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