ソアリンの待ち時間は?ファストパスは?乗る方法を9つ考えてみた
どうも。いわいです。
先日、ディズニーシーに行ってきましたが、やり残したことが1つだけありました。
それは、ソアリン・ファンタスティック・フライトに乗らなかったこと。
“アトラクション派"を標榜しておきながら、なんたる不覚。
そもそも、長時間の待ち時間が嫌いなため、ファストパスが取れなければ、最初からソアリンに乗ることは諦めていました。
ただ、時間が経過するにつれ、やっぱり乗りたかったなという想いが増幅しております。
なにしろネット上での評判がすこぶるいい。
だったら、もう一度ディズニーシーへ行き、ソアリンにチャレンジしてみようかなとも思ったりしています。
再度行くのであれば、絶対にソアリンに乗らなければいけないわけですから、いかにソアリンに乗るか、戦略を練らなければいけません。
そこで今回は、ソアリン・ファンタスティック・フライトに乗る方法を徹底攻略。
どうしたらソアリンに乗れるのかを考えてみました。
その前に、まずはソアリンの現状把握からおこなっておきましょう。
ソアリンの待ち時間はどのくらい?
ソアリンは、グランドオープンして以来、どれくらいの待ち時間になっているのでしょうか?
「ディズニーランドディズニーシー混雑予想カレンダー」のリアルタイム待ち時間を参考に、エクセルでまとめてみました。
ものすごい待ち時間の長さです。
黒は180分以上ですから、28日・29日の土日はほぼ真っ黒。
120分以下になる時間がほとんどないといった状況です。
これだとソアリンに乗るためには、相当な覚悟を持って行かなければいけません。
中途半端な気持ちでディズニーシーへ行くと、痛い目にあいます。
ソアリンに必ずや乗りたいということであれば、どのような戦略を持って臨めばよいのでしょうか?
ソアリンに乗る方法1 ファストパスなら開園10分以内
ソアリンに乗る方法1つめは、ファストパスを取ることです。
これは人気アトラクションであれば、鉄則とも言えること。
だとすると、もちろんやらなければいけないことは、少しでも早くパークへ行って、並ぶことです。
ところが、とにかくファストパスの無くなるのが早いです。
私が行った7月28日(日)では、8時20分頃にパークインできましたが、時すでに遅し。
ネット上での情報をいろいろと調べてみる限り、確実にファストパスを取ろうと思ったら、開園10分以内にパークインできていないと厳しそうです。
ファストパスが瞬時に無くなっている理由は、スマホでのファストパス発券が可能になったことが大きく影響しています。
何といっても、ファストパス発券機まで行かずして、ファストパスを取れるわけです。
パークインした瞬間にスマホのアプリを開いて、ファストパスを取ればいいわけですから、ファストパスはあっという間に無くなります。
開園初日となった7月23日(火)は開園10分でファストパスは終了したと言われています。
翌7月24日(水)も開園10分、7月25日(木)は開園17分で無くなったそうです。
7月27日(土)には8時13分で無くなったという情報がありました。
ですから、より確実性を求めるのであれば、開園10分以内にパークインできるようにしたほうがよいでしょう。
では、開園10分以内にパークインできるようにするためには、何時ごろから入り口前に並び始めればよいのでしょうか?
混雑期・土日・平日・閑散期などで違いはあるでしょうが、多くの人は土日にディズニーシーへ行こうと考えるでしょうから、土日を基本に考えると、2時間前に到着していれば開園10分以内にパークインできる可能性が高いでしょう。
住んでいる場所によって、2時間前到着が可能かどうか、交通機関を調べておく必要があります。
また、ディズニーシーへ行くルートも検討すべき。
ディズニーシーへ行くためには、舞浜駅に到着してから、当たり前のようにリゾートラインを利用しているかもしれませんが、実は歩く方が早かったりします。
また、舞浜駅からタクシーを利用して、お金はかかりますが、時間を短縮するという方法もあります。
さらには周辺ホテルに泊まるという荒業もあるでしょう。
とにかく、どれだけ早く開園前に良いポジションで並ぶことができるかが勝負です。
ソアリンに乗る方法2 朝一でスタンバイに並ぶ
ソアリンに乗る方法2つめは、「朝一でスタンバイに並ぶ」です。
先ほど紹介したここまでの待ち時間を平均すると、次のようになります。
「rank」という欄を見てもらうと、待ち時間の長い順にランク付けしています。
rankの数字が大きいほど、待ち時間が短くなっています。
この待ち時間の短くなっている時間が狙い目であるということです。
こうして見ると、待ち時間が最も短くなっているのが、朝一の8:15であることが分かります。
つまり、スタンバイに並ぶのであれば、開園直後の朝一に並ぶのがよいということです。
やはり、朝一は人がおらず、開園後徐々に並ぶ人が増えていくわけで、当然といえば当然のことです。
しかし、30分後の8:45には平均252分まで待ち時間が伸びています。
よって、ファストパスと同様、どれだけ早く開園前に並ぶことができるかの勝負になります。
できる限り早く並べば、ソアリンのファストパスを取って、さらにスタンバイにも並び、1日2回楽しむなんてことも可能になります。
もちろん、ファストパスはトイストーリーマニアにして、スタンバイでソアリンに乗るという方法も可能。
早くパークインすることが、パークを楽しむ上でどれだけ有利かがお分かりいただけることでしょう。
ソアリンに乗る方法3 19:15前後からスタンバイに並ぶ
ソアリンに乗る方法3つめは、夜にスタンバイに並ぶことです。
朝一が人が少ないのと同様に、夜は徐々に帰宅する人が出始めるため、人が減っていきます。
そのため、ディズニーシー内のアトラクションは夜遅くなればなるほど待ち時間が短くなります。
ソアリンも例外ではありません。
先ほどの待ち時間の平均を見てもらえれば、夜の待ち時間が短くなっていることは一目瞭然です。
ただ、短くなっていると言っても、150分オーバー。
2時間30分以上の待ち時間ではあります。
しかし、朝一以降の待ち時間に比べれば100分近く短くなります。
ですから、1日ディズニーシーを楽しみ、お土産も買い終え、最後にソアリンのスタンバイに並ぶというスケジュールを組んでみるとよいのではないかと思われます。
ただし、この場合、注意点があります。
それはラインカットです。
長時間の待ち時間となる人気アトラクションは、22時の閉園時間に先立って、スタンバイに並べなくります。
そのため、22時よりもはるかに早い時間に並び始めなければいけません。
待ち時間の平均を見ると、19:45分前後から待ち時間が短くなっています。
しかし、待ち時間が2時間以上となっていますから、それより前にラインカットされている可能性もあります。
ですので、19:15分前後から並ぶ、より安全策を取ろうと思うなら、もっと早くから並び始めるとよいでしょう。
ソアリンに乗る方法4 14:45前後から並ぶ
ソアリンに乗る方法4つめは、14:45前後から並ぶことです。
再び待ち時間の平均を見てもらうと、14:45で色が変わり、待ち時間が短くなっていることが分かります。
これは、現在行われているイベントに起因しているものと思われます。
パイレーツ・サマー"ゲット・ウェット!"の時間が9:20/11:50/14:50の3回開催となっています。
この3回目の14:50に合わせて人が減っているのではないかと思われます。
ショーを見たい人はアトラクションには並びません。
そのため、ショーの時間帯に若干待ち時間が短くなるのは当然です。
これは平均で見ていますが、日によっては11:50に合わせて待ち時間が短くなっています。
このあたりは、当日の様子を見ながらの立ち回りとなるでしょう。
また、パイレーツの時期だからこそ、この時間になるのであって、ハロウィーン以降は時間が変わる可能性があります。
ソアリンに乗る方法5 17:15前後に並び始める
ソアリンに乗る方法5つめは、17:15前後に並び始めることです。
これは待ち時間の平均を算出して気づいたのですが、17:15から待ち時間が短くなっていることが分かりました。
これは単純に平均から算出したものなので、根拠らしい根拠はありません。
なぜこの時間に待ち時間が短くなり始めているのかは謎です。
夕方になり始め、帰宅し始める人が出てくるからなのでしょうか?
とにかく、あくまで卓上の計算ですが、17:15に待ち時間が短くなっています。
もっとデータが増えると、もう少し異なる傾向が見えてくるかもしれません。
ソアリンに乗る方法6 平日に行く
ソアリンの待ち時間がかなり長くなることは、ここまでで十分お分かりいただけたかと思います。
となれば、少しでもスタンバイの待ち時間を短くする方法を考えた方がよさそうです。
では、スタンバイの待ち時間を短くする方法とは一体何か?
それは、「混雑日を避ける」ことです。
多くの人は、週末がお休みになるため、どうしても土日は混雑しがち。
だったら、人の裏をかいて、お休みを取って平日に行きましょう。
これまでの待ち時間でもお気づきの人はいたでしょうが、2周目の平日になると、茶色や赤のセルが増えています。
やはり平日の方がパークインする人が少ないという証拠です。
少しでも待ち時間を短くしたいなら、まずは平日に行くことを考えてみましょう。
平日の中でも、月・金より火・水・木のほうが空く傾向にあります。
ソアリンに乗る方法7 悪天候の日に行く
ソアリンに乗るための待ち時間を短くする方法として、他には「悪天候の日に行く」という方法も考えられます。
平日と同様、悪天候の日もパークに来園するゲストの数が減ります。
ディズニーシーは屋外にありますから、当然のことと言えます。
そこで、あえてゲストが少なくなる悪天候の日を狙えば、通常より待ち時間が短くて済む可能性があります。
注意しなければいけないのは、待ち時間が短くなると言っても、数十分まで短くなる可能性は低く、100分超になることは間違いありません。
そのため、悪天候の中、長時間並び続けられるような装備を用意しておく必要があります。
ソアリンに乗る方法8 しばらく待つ
ソアリンに乗るために、待ち時間を短くする方法としては、しばらく待ってみるのも一つの手でしょう。
ソアリンのグランドオープン直後から、世の中は夏休みです。
ということは、ディズニーシーには常に学生が多くいる状況になります。
さらに、年パス禁止にもなるお盆。
そして、秋のハロウィーンに、冬のクリスマス。
ここからディズニーシーは繁忙期を迎えます。
どんどん混雑していくことになりますから、ソアリンの待ち時間は1月の閑散期までは短くならない可能性すらあり得ます。
ですから、しばらくの間は我慢して、1月の閑散期を狙ってみるという方法です。
もちろん、1月の閑散期すらソアリンだけは混雑しているということも否定できません。
待ったところで・・・、ということもあり得ます。
ソアリンに乗る方法9 ディズニーホテルの特典を利用する
ソアリンに乗る方法の中で、裏技的な方法もあります。
それは、ディズニーホテルの特典を利用することです。
ディズニーホテルに宿泊すると、ハッピー15エントリーと呼ばれる一般ゲストより15分早く入場できる特典がもらえます。
一般ゲストより早くパークインすることで、ファストパスを取れる可能性は高まりますし、スタンバイもより早く並ぶことができます。
また、バケーションパッケージと呼ばれる特別な宿泊プランを利用すると、なお確実です。
バケーションパッケージには、すべてのアトラクションに利用できるファストパスがついてくるプランがあります。
もちろんソアリンでも利用できます。
ちなみに、バケーションパッケージについてくるファストパスには、すべてのアトラクションに利用できるものと、一部のアトラクションには利用できないものがありますので、注意が必要です。
どうしてもソアリンに乗りたいのであれば、最後はお金の力でなんとかしましょう(笑)
まとめ
以上『ソアリンの待ち時間は?ファストパスは?乗る方法を9つ考えてみた』でした。
いかがでしたか?
大人気アトラクションに乗ろうと思えば、それなりに戦略を立てていく必要があります。
しっかりとした事前準備をして、ソアリンに乗るために戦いに行きましょう。
あと、夏の時期であれば、熱射病にならないよう、日傘や水分補給、さらには日焼け止めなど、体調面も含めて、万全の準備で臨むようにしてください。
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